カフェに行ってコーヒーを飲みながら友達とお喋りをする
そんなことをはじめたのは、割と最近な気がする。
高校生の時はスタバの新作が出るたびに買いに行ってたが、
話題にのってこう！って感じだった気がするな
少し背伸びをしているような。

フランスのカフェはすごくシンプルな気がした。
いくつかのコーヒー。
シンプルなお菓子。
インスタ映え。ではなかった気がする。
可愛いケーキももちろん好きだし、
可愛いドリンクも相も変わらず好きだけど、
飾りすぎずシンプルなカフェも好きになってきた
今日この頃。

一人でカフェに行ったとき、
レポートを書いたり、勉強したり、
本を読んだりする。
何かに集中しようって思ってカフェに行ったのに
聞こえてくる話し声についつい耳を傾けてしまいがち

ついつい小耳にはさんだ話から想像を膨らませてしまう。
自分と同じようにそこにいる人にも人生があって。
この世の中には信じられないほど多くの物語があるんだよね
私はそれを面白いなぁと思う。
うまく言語化できないけれど。
私の友達はそれを考え始めると怖くなるみたい。
それもまた一つの感性。

真反対の感覚を共有する友達もいれば
価値観が似ている友達もいて
性格が真反対の友達もいる
けれどなんだか核の部分がお互いに理解できるんだろうなって
自分って存在自体複雑にいろんな考え価値観が混ざり合ってて
矛盾しているから
完全に自分の事なんて理解できないし
他人が理解することなんて不可能。
だから誰かが苦しいときに
分かるよ。って簡単に使いたくないなっていう
私のエゴ。