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いじめ解決にむけて

についてブログに上げましたが、続いて学校に対応してもらうため、正式な文書(要望書)を作成しました。
加害生徒→ゆ
私の娘→娘

としています。
人に荷物を持たせて自分はほぼ手ぶらで下校し、親や先生が見ている通学路ではいかにも自分が頑張って持って帰っているよう見せる、親には自分のしたことを過少報告するなど、非常に悪質姑息で用意周到な加害生徒なので、こちらも本気で対応させていただきます。



聖〇町立山〇小学校
校長 〇〇〇〇 

          いじめに繋がる問題解決に向けての要望書

2021年7月16日
新潟県〇蒲〇郡〇町〇〇〇〇
旦那・私
1.はじめに
 私どもの長女娘(2年2組・つくし2組)へのいじめに繋がる懸案事項を早急に解決いただきたく、下記のように要望します。


2.被害状況
 娘は同クラスのゆに悪天候の日、炎天下の日、持ち帰りの荷物が多い日の下校時に荷物を持たされています。また一緒に登下校する際ほぼ毎日暴言を吐かれ、理不尽な命令に服従させられています。そのストレスが原因で涙を流したり、イライラしてしまったり、精神的に不安定になっています。また炎天下の中比較的重たい荷物を持たされるせいで熱中症寸前になり帰宅するなど身体的にも精神的にも苦痛な毎日を送っています。それでも学校は好きで頑張って登校しています。しかしゆに1年生の1学期に一度同じ件で注意し、両親にも直接伝えたにも関わらず、今年度に入っても他児童に当然のように自分の荷物を登下校時に押し付け持たせるなど、行動がエスカレートしております。我が子は発達障害でもありますが完全自立を目標に先日、担任の先生方とも前向きなお話をしてこれから学習も集団生活も頑張ろうとしているのにこのままでは不登校になるかもしれません。
 これまでの状況で私が直接見た懸案事項、同じ登校班の児童や保護者、下校を共にしている女子児童と保護者に聞き取りをした資料(別紙)をご参照ください。

3.要望事項
 担任の先生が状況を認識し、何とか改善しようと努力してくださっていることには心から感謝しています。しかし、1年生の1学期も同様の件で話し合いをしたにもかかわらず、今年7月16日もゆの自宅に聞き取り調査に行った際、泣きじゃくるばかりで謝罪の言葉は祖母に言わされて言っただけでした。祖母が私に対応し軽く謝罪はいただきましたが「うちの子ばかりが悪いわけではない」「あなたは子どもに対応するのに顔の表情が怖い」などと非を認めない発言を繰り返されました。ゆ本人と保護者の意識が変わらない事には改善はありえません。お手数をおかけいたしますが学校を上げて真剣に早期解決に取り組んでいただきたく、下記の通り要望いたします。

(1)早急に登下校時、他児童への荷物持ち及びゆへの暴力暴言を辞めさせること、ゆおよび保護者への厳重注意及び告知(他人に荷物を持たせるのは絶対にいけない、暴言や暴力は人の心身を傷つけることを徹底指導する)【3日以内】
(2)ゆと保護者(両親)が自宅に来て謝罪【1週間以内】
(3)ゆから荷物を持たせられた、暴力(ランドセルに突撃する等)を被った他の児童への謝罪【1週間以内】
(4)対策状況と再発防止策の文書提示(報復防止、保護者の当該児指導方針も含む)【1週間以内】
(5)ゆと一緒に下校させないようにする【即日】
(6)ゆと卒業時まで同じクラスにしない事【次年度】


4.おわりに
 2013年9月に「いじめ防止対策推進法」が施行されました。この法律は1人1人の生徒が安心して学校生活を送れるようにとの願いが込められているのではないでしょうか。いじめは生徒を自殺にまで追い込んでいくことがあります。いじめの芽を摘むこと、またいじめをしない生徒を育てていくことが保護者を中心に学校にも求められていると思います。どうか、今回の件に関しても、この法律に示されている通り、被害生徒の保護、加害生徒の指導など学校としての責務を果たしていただきたいと思います。
なお、今回学校にお願いしたにも関わらず改善の余地が見られない場合は法的手段を検討しておりますことをここに申し添えます。
以上

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