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『同じ釜の飯を食う』には科学的に見てもすごい効果がある


『同じ釜の飯を食う』
チームの連帯感を生んだり、
お互いの信頼関係を構築するのに
『一緒に食事をする』という行為が、
ものすごく有効な手段である事は
昔から言われ続けてきた事です。



また、長い間、一緒に生活したり、
苦楽を共にした仲間や
親しい間柄のたとえとしても
良く使われる言葉です。



company(カンパニー)と聞くと、
『会社』という意味を真っ先に
思い浮かべると思いますが、
その語源は

『共に食事をする仲間』

という意味があるそうです。





com=共に
pan=ラテン語でパン(食事)
y=集団




感染症拡大、オンライン化によって、
人と会うことを制限された時期が続きました。



その反動によって、あらためて、
直接、人と会うことの重要性が
見直されてきているように思います。



一緒に同じもの食べるというのは
嫌でも仲間意識や連帯感が深まります。




それはなにも、精神論的な
話だけではなくて、ちゃんと
科学的な根拠もあるそうです。




同じ釜の飯を食べると
脳内ホルモンのオキシトシン
という物質が分泌されるそうです。
このホルモンには相手に対する不安や
疑いの心を抑制したり、信頼感を深めてくれる
効果があると言われています。




同じ発酵食品を食べると
その中にいる微生物が
同じ振動を発動しているため
自然と行動などの
同調に影響してくるそうです。




日本人の連帯感の高さは味噌や納豆などの
発酵食品を食べる習慣が
その理由の一つかもしれませんね。



一緒にお酒を飲むと、親近感が高まったり、
絆が深まったり、結束が固くなるのも
実は科学的根拠に基づくものだったようです。




同じような理由から、
同じ歌をみんなで歌うと
体の振動数が同調して、
結束力が一段と高まるんだそうです。



昔から人間はその事を感覚的に
分かっていたんでしょうね。




『同じ物を一緒に食べる』
『同じ歌を一緒に歌う』




仲間意識や連帯感、親近感を
持ってもらうという意味で言うと、
『同じ釜の飯を食う』
という行為は想像以上に
ものすごいことだったようです。




気心知れた仲間と焼肉に行ったり、
鍋を囲んだりするとなぜかワクワクするのは
『人間の本能』なのかもしれませんね。




僕は朝食と夕食はよほどの事がない限り、
なるべく家族と一緒に食べるようにしています。






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