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011:やべぇ、仕事を刈り取り終わった時

10月11月と取材やら、コンペやら(勝った)、見積もりからの業務スタートやら、丸投げ案件やら、ヒトからの紹介やら、とにかく忙しかった。忙しすぎて、目の前の果実を刈り取ってばかり、収穫デイでした。

ハッ!仕事がない!これが12月の僕。ルーティンの仕事はそれなりにあるのですが、毎月のゲスト的な仕事がないんですよね。プレゼン全振りにしてたこともあって、負けたらハイ終わり。的な状況。で、まぁまぁ負けが込んでます。

こんな仕事、ギャンブルじゃないか!と言われるかもですが、ギャンブルですよフリーランスなんて。いつくるかわからない仕事や、いつ終わるかわからない仕事、来ると言われて来ない仕事、突然来る仕事、これはギャンブルですよ。確変が突然終わる!そんなこと、ざらです。

むかし、フリーランスの先輩友人が言ってました。「去る者追わず、来るもの拒まず」これはある意味真理かもですね。仕事があまりないと不安のサイクルに陥り、営業メールをかけ始めます。まぁ、失敗します。返事がくればいいくらいで、まぁスルーされることの方が多いです。弱ってるところに、自己否定のような不安錯覚が高まり、さらに落ちることもあります。なので、あんまりマジで営業かけたらダメです。

自分が大事にしてきた人は、自分も大事にしてくれるという錯覚と誤解

これ、よくハマるやつです。自分のことはさほど相手は想ってくれていない。という前提が抜けています。相手に依存しちゃぁダメってこと。仕事なんだから、ソコソコドライに。

で徹底的にヒマになってきたので、ブログのメンテやら、年賀状を書くことにしました。それでいいんです。動きようがないときは、アタフタしても仕方ないもの。

これって、ピンチに気絶してるんじゃねぇの?という自分への問いかけ。

気絶してるんじゃない、死んだふりです。生きてます。生きる意志はたっぷりあるんです。仕事がないって状況は「アーバンに下りてきたクマ」のようなものです。そんなときは、目を逸らさず後ずさりしながら退路を探す。でも、襲われたら頭を守りながらうつ伏せで死んだふり。で良かったっけ?

とにかく、目を閉じずに次の機会を待つ。営業かけるなら、断られても「へへーん」ぐらいの気分で。と言う点で、真面目過ぎるヒトはフリーランスなんて余計しんどいと思うなり。おわりでーす。

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