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器を手土産に友人宅でお泊まり会、おもてなしに垣間見えるあたたかさにキュンとした話

いくつになってもお泊まり会は楽しいものです。泊まらせてもらうのはもちろん、招くのも大好きです。日常空間が非日常になる感じが嬉しいですよね。

この前、大阪に住む友人宅へお邪魔しました。以前、この記事で紹介した2016の有田焼をくれた友人です。実はこの器をくれた時、「これと迷ってん〜」と言っていたまた別の器があって。いつも迎え入れてくれるお礼と4月のお誕生日プレゼントも兼ねて手土産に持っていくことにしました。

大阪で2件用事があったので友人宅の最寄りに着いたのは夜の21時半ごろ。遅い時間に申し訳ない…!と、小走りでご自宅へ向かいます。

レトロなアパートで暮らす彼女のお部屋はとっても可愛い。家具やインテリアの節々に彼女らしさが表れていて、まるで彼女の脳内にお邪魔するよう。

お皿をプレゼント
小物置きにしても◎

こちらのプレートは4色展開。元々はサプライズのつもりだったのですが、せっかくなら気に入った色のものを贈りたかったので購入前に相談しました。

ちなみに他にはこんなお色が

事前に聞かなかったらおそらくベージュを選んでいたと思うので、聞いてみて良かった。確かに、お家の雰囲気にはグリーンがぴったりでした。

「何飲む?」と聞いてくれたので、タンブラーに入れていたコーヒーを温めてもらうことにしました。彼氏さんからいただいたというマグが可愛かった。

ほしよりこさんのタッチに似ている

話はたびたび聞いていたけれど、このマグカップを見てきっと素敵な彼氏さんなんだろうなと思いました。だって、彼女が好きそうなマグだもん。

シャワーを浴びて、0時過ぎに就寝です。当たり前のようにベッドを譲ろうとしてくれた優しさに感謝しつつも、明日も仕事の彼女に休んでほしくて譲り返しました。連勤の夜に快く迎え入れてくれて、ありがとう。

朝ごはんまで!

翌朝、カップスープとヨーグルトを用意してくれました。起きてすぐにテレビをつけたのですが、そもそも名古屋の自宅にはテレビがないのでとっても新鮮でした。芸人さんたちが料理対決する番組で、朝から面白かったです。

急遽、この日の晩にも2名を加えてちょっとお茶することになったので、行ってらっしゃいとお疲れさまが言えるという幸せな日になりました。結婚してからはなかなか機会がないけれど、独身時代に友人が泊まりにきてくれた日のことを思い出してほっこり。機会があれば、また泊まりに来てもらいたいな。

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