朝から揚げたてのカレーパンを頬張れる人生でよかった、東京の老舗のパン屋さんで「元祖カレーパン」なるものを食べた話
あまり炭水化物を取らない方なのですが、たまに食べるパンってほんとうに美味しい。せっかく食べるんだったら、コンビニではなくパン屋さんの、しかも焼きたて・揚げたてのパンにかぶりつきたい。
好きなパンといえば、もうダントツでカレーパンです。東京で友人宅に泊まった翌朝、「カトレア」にて元祖カレーパンなるものを頬張ってきました。
夜更かしをものともせず、揚げあがり時間に合わせて早起き。お店が近づくにつれ、食欲をそそる香りが漂い始めます。
オープン時間にもかかわらずたくさんのパンが並んでいて、朝から一気にテンションがあがります。サンドイッチやお土産にもできそうな焼き菓子まで、地元で愛されているパン屋さんなのだろうなと感じました。
厨房に繋がるところに、ありました。揚げたてアツアツのカレーパンが!カレーパンは普通のものと辛口の2種類。今回は普通の方にしました。
お会計を済ませ、ホクホクで退店。揚げたては、揚げたてのまま食べないと失礼!ということで、すぐさまカレーパンを頬張ります。
ひとくち齧ると、サクッ。起き抜けに揚げ衣、あぁ、たまらん……!食パンの耳をはじめ、パンの端っこ大好きです。
再び齧り、カレーと対面。うわぁ、これは人気になるのも納得。ドロッとした濃厚さ、マイルドにしてスパイシーな複雑さ、これはクセになる。
決してヘルシーではないけれど、たまに食べたくなるこの味。ジャンキーだけど、カレーパンからしか得られない心の栄養素があるように思います。
ちなみに、コンビニの袋入りパンはおすすめできないけど、セブンイレブンのホットスナックコーナーにあるお店で揚げたカレーパンは好物です。
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