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【自己紹介】 栞ヒヨコ

『あたらしいポルノ』プロジェクトを立ち上げ、これからたくさんの人と繋がっていきたいと思っているので自己紹介をしていきたいと思います。​

栞ヒヨコ (Shiori Hiyoko) /  ポルノディレクター
大学院までの6年間身体表現としてのファッションを学ぶ。修了制作『ちぐはぐ』では東京で生きる〝わたし〟が感じる身体的な混沌とした感覚を映像作品として発表。期間中、修了制作展に訪れていたクリエイティブディレクターの林にスカウトされ、株式会社CRAZYに入社。メイン事業の「CRAZY WEDDING」でアートディレクターとして100組以上の結婚式の空間演出を担当する。また、大型商業施設のウィンドウディスプレイや企業パーティーの空間づくり等、多岐に渡り制作に携わる。
2019年のTOKYO RAINBOW PRIDEではCRAZY WEDDINGとして出展し、
「わたしたちの結婚式をしよう」をコンセプトにイメージビジュアルからセクシャルマイノリティーのカップルの誓いの場として、白いベールで覆われた空間をディレクションする。
2020年に株式会社CRAZYを退職。現在ポルノディレクターという肩書きで『あたらしいポルノ』プロジェクトを立ち上げ、活動中。


- このプロジェクトを立ち上げた背景

私がなぜポルノディレクターとして活動を始めるのか、自身の納得感を持つために自分の原体験を振り返っていますので良かったら読んでください。

一言で言うと今の日本の〝性〟をアップデートしたいという思いからです。
私はシスジェンダーのヘテロセクシャル、いわゆる〝フツーの女性〟として今までを生きています。その中で感じる、ジェンダー間の社会的な格差や、パートナーシップにおけるコミュニケーションの未熟さにいくつもの疑問を持っています。

なぜ、わたしたちはセックス をするのにセックス の話はオープンにできないんだろう。
なぜ、女性の体を持つ人は自分の体を恥ずかしいと思わなきゃいけないんだろう。
なぜ、付き合わないとセックス はしちゃいけないの。
なぜ、なぜ、なぜ
・・・・・・・・・・・。

このたくさんのなぜを紐解いていく1つの解決策として、「日本のポルノをアップデートしていく」ということに辿り着きました。アップデートというよりも、選択肢を増やす、というニュアンスの方が近いかもしれません。

どんなポルノを世の中に提案していくのか現在進行形で進めています。随時プロジェクトのアカウントからシェアしていきます!


▶︎『あたらしいポルノ』プロジェクト
https://twitter.com/atarashiiporn

http://instagram.com/atarashiipo_rn/

▶︎栞ヒヨコ
https://twitter.com/shiorihiyoko


~2022年1月8日追記~

『あたらしいポルノ』プロジェクトはわたしたちのセックスを話そう。に生まれ変わりました。まだ本格始動はしていませんが、引き続き宜しくお願い致します。





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