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【月曜日のしかけ#12】ふせん3ステップ整理

月曜日は仕事力大全の基礎に関する「7秒しかけ」を紹介していきます。

今回は、ロジカルシンキング力(論理的思考力)がレベルアップできる
7秒しかけ「ふせんシンキングシリーズ」の第3弾でです。

紹介済みの7秒しかけ「ふせんシンキング」(第1弾)はこちらです。

ふせんシンキングでは、「ふせんを使って考える」の概要をご紹介しました。

ふせんシンキングシリーズ」第2弾はこちらです。

どうすればふせん」ではふせんシンキングを用いて
課題解決型思考に取り組む方法をご紹介しました。

本日ご紹介する第3弾の「ふせん3ステップ整理」では、

課題解決思考の最後のフェーズ、”解決策を選定し優先順位をつける”ということをふせんで行っていきます。


0 7秒しかけとは(1度読んだ方は読み飛ばしてください)

7秒しかけ」とはしかけ研究家白潟敏朗と白潟総研のコンサルティング経験・ノウハウをベースに、次に示す習慣化の4つの技術を活用し開発したしかけです。

① 小さな行動から始める
~ 小さすぎてばかばかしいと思う行動が習慣になる(小さな習慣) ~

小さい行動はすぐに生活に取り入れることができ、やがて自然と大きく成長していきます。小さいことから始めれば、時間的な負担を気にせず大きな変化への第1歩を踏み出すことができます。

『習慣超大全/BJ・フォッグ (ダイヤモンド社)』

② If thenプランニング(もしXだったらYをする)
~ 「◯◯した時に□□する」で実行率アップ ~ 

簡単にいうと「もし○○だったら△△する」と決めておくだけです。
人間の脳は『XならY』という文章を記憶しやすく、無意識にそれに従って行動できるようになるようです。発動タイミングを決めてしまう、これが習慣化のポイントです。

『やり抜く人の9つの習慣/H・ハルバーソン著(ディスカヴァー・トゥエンティワン)』

【If-Thenプランニングの例】

・ 帰りに電車にのったら、明日見る動画の1行ゴールを書く
・ 行きの電車にのったら、ロジカルシンキング動画を1本見る
・ お風呂に入る前に、腕立て5回する
・ 先輩・上司に声をかけられたら、メモ帳を出す

できたら、自分を褒めましょう「よくできた!」

③ 20秒ルール
~ 始めるまでにかかる時間を20秒短くする ~

何かを始めるまでの手間を20秒短縮すると、20秒分の手間のかからなさが、頭によぎる「面倒くさい」を遠ざけ、「気がついたらやっていた」という達成感につながります。

20秒以内にすぐにやれるように準備することが大事!

④ マジックナンバー4
~ 週4回以上の実践で習慣化しやすい ~

習慣化の4つの技術に加え、最近流行りの行動経済学も活用しています。

特にナッジ理論「行動科学に基づいた小さなきっかけで人々の意思決定に影響を与え、行動変容を促す手法・戦略」を活かすことで、より簡単に実行できる工夫をしたしかけです。

具体的には1秒から7秒で実行でき小さな成功により少しだけ自信がつき、気がつけば習慣になっている、そのような効果のあるしかけです。7秒以内で実行できるので「7秒しかけ」と呼んでいます。

1 「ふせん3ステップ整理」とは

7秒しかけ「ふせん3ステップ整理」は次の手順で実践してください。

① まずは、ゴールの設定(既に設定している方は飛ばしてください)

自分が達成したいと思っているゴールを設定します。会社にMBO(目標管理制度)があり個人目標を持ってる場合「個人目標の達成」になるでしょう。

最近。成長実感がなくもっと成長したい場合は「自身の成長」、
昇格・昇進」かもしれません。

② つぎに、ゴールを達成するためにやるべきことを考えふせんに記入

①ゴールを達成するために自分がやるべきことを考えふせんに記入します(3枚から5枚)。

理想はゴールを達成するための本質的な課題を把握し、その解決策を考えふせんに記入です。

どうして個人目標が達成できないのか?』
どうして最近成長できていなないのか?』

等の本質的な課題を考え解決策をふせんに記入するのはかなりチャレンジングです。もちろん、できる方はこの方法でやりましょう。

そこで

どうすれば個人目標が達成できるのか?』
どうすれば成長できるのか?』

を考え具体的な取組みをふせんに記入する方法から実践しましょう。

③ そして、ふせんを「まずは」⇒「つぎに」⇒「そして」で整理

②で記入したふせんを「まずは」⇒「つぎに」⇒「そして」の3ステップに整理します(実行する順番に並べ替えます)。

実現可能性」と「効果性」の2つの基準で並べ替える方法が理想的ですが、「やりたい」と思った取組みから実行するのもいいかと思います。


具体的な例で紹介していきます。

① まずは、ゴールの設定
今回のゴールは「自身の成長(上司に最近成長したね!と認められる)」にします。

② つぎに、ゴールを達成するためにやるべきことを考えふせん記入
自身の成長」を達成するためにやるべきことを考えふせんに記入します。 5枚のふせんが記入できました。

5枚のふせん記入

③ そして、ふせんを「まずは」⇒「つぎに」⇒「そして」で整理
5枚のふせんを本人が「やりたい」順番で3つに整理します。

まずは、YouTube見るのは好きなので「YouTube大学を1日5分見る」から
つぎに、尊敬する「先輩の田中さんと週1回はランチにいく」で学ぶ
そして、寝る前に考えることは嫌いではないので「寝る前に1日を振返る

3枚のふせんが「まずは」⇒「つぎに」⇒「そして」で整理できました。
残りの2枚はまだやりたくないので後回しにします。

いかがでしたでしょうか?
こんな感じで「ふせん3ステップ整理」を実践します。

その後の展開として「YouTube大学を1日5分見る」を実践し学んだことを 仕事に生かし効果がでたので「YouTube大学を1日1本見る」に変更。

先輩の田中さんと週1回はランチにいく」で、田中さんは本を読んで本からの学びで成長していると教えてもらったので「1日2ページ本を読む」を追加で実践。

実践する⇒効果がでる⇒他の取組みを実践するの流れで、ゴール達成に向けて取組んでいきます。

自分に合った基準で取組みを書いたふせんから、
実行する順に「まずは」⇒「つぎに」⇒「そして」で整理しましょう。

気にいってもらえたら、「ふせん3ステップ整理」ぜひ実践してください。

2  アンカー(「どうすればふせん」を思い出させるきっかけ)

ふせん3ステップ整理」は今すぐ準備で実践できます。

3 今すぐ準備しましょう

ふせん3ステップ整理」を実践するには次の準備が必要です。
今すぐ準備しましょう!

① 「75×75mmふせん」の準備
(会社の事務用品調達、会社へ購入依頼、自分で購入)

② サインペン準備
(会社の事務用品調達、会社へ購入依頼、自分で購入)

③ 必要であれば複合機から「白紙」の準備

④ 準備した「75×75mm付箋」とサインペン・白紙を、帰社時に机の上に置いて帰る(朝から「ふせん3ステップ整理」が実践できます)。

4 いつから実践しますか?

ふせん3ステップ整理」いつから実践しますか?
実践したいと思った方は今ここで実践時期を決めましょう!

・ 今から
・ 明日から
・ 明後日から
・ 来週の月曜日から

決めた実践時期を手帳やカレンダーに書き込みましょう。
ふせん3ステップ整理」実践と記入した付箋を手帳や
パソコンに貼ってもいいです。  

ふせん3ステップ整理」の紹介は以上でおひらきです。
皆さんのロジカルシンキング力が更に向上し、課題解決できることを心から願っております。

実践したらX(Twitter)への投稿、またはNoteへコメントしてもらえたら嬉しいです!

今日も、「日刊7秒しかけ」を読んでくれてありがとうございます。
それでは、また明日!

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