こんにちは、たーやすです。

最後の記事となりましたが、ワーホリに２週間参加してみた感想、その他もろもろをまとめていきます！！

地方っていい！

もともと、都会には苦手意識をもっていた私ですが（というよりかは、単純に田舎が好きなのだと思う）、やっぱり、自然に囲まれた地方での暮らしが好きだなぁと再認識。
時間に追われた生活ではなく、ゆったりと時間が過ぎていく生活のほうが、自分には合っていたのだと思います。
街にまで出る不便さ（車で20～30分くらい？）も含めて、この生活がなんだか愛おしく思えたのは、私だけでしょうか…？

私自身、来春には新社会人として、地元から少し離れた土地での新しい生活が始まります。今住んでいる新潟や、生まれ育った地元よりは、ひと回り、ふた回り、いや、それ以上(？)の自然に囲まれた地域にはなりますが、だがそれがいい！
少しの不便さは、愛嬌であり、その土地の素敵な魅力。新しい地域も、深く、深く、愛していこうと思います。

素敵な“ひと”であふれた地域

とある日、堆肥サミットのあとにＢＢＱパーティーがあるということで参加させていただいた際、農業というフィールドで時代を先取るお話に花を咲かせた方々がいらっしゃいました。

白川町に移住して来られた方（実は同郷出身だったという方もいました…🤭久しぶりの方言、しびれました 笑）、同じ東北地方出身の大学の先生、海外と白川町の２拠点生活をされているご家族などなど。
たくさんの方々が、焚き火を囲って、同じ時間を過ごして、共通点を見つけて。

「これはこうだよね」と、お仕事トーク（プライベートもまた然り）がとまらない状況… 心底、羨ましかったです。
残念ながら、私にとっては会話の内容が理解できないことも多く…
その場に座ってポカンとすることしかできませんでした🧸
それでも、色々お声掛けくださった皆さん、ありがとうございます(^^♪
多彩な活動をされている方々と交流を持つことができ、とても楽しかったです。

「白川町」というローカルな場所でありながら、全国、世界とのつながりが強くみられた場面でした。

ご縁ってすごい！

人と人との繋がりって、可能性に満ち溢れているなぁとつくづく思います。
白川町に滞在している期間、いくつかの集まりに参加させていただきましたが、そこで出会った方々のバイタリティにあふれた姿が印象的でした。
皆さん一人ひとりがやりたいことをもっていて、その達成のためには苦労を惜しまないという、エネルギッシュな方たちばかりでした。

今やっていることは決して無駄にはならないし、本気でやっていけば、いずれは共に闘ってくれる人と出会える、自然と周りに人は寄ってくるのだと、実感した出来事でした。

この２週間、あんなことやこんなことを経験していくうちに、いつか自分も社会人として、貪欲に学び続ける方々とともに、福祉について深く語れる日がくればいいなぁと、希望を抱くことができました。
幸いなことに、福祉業界でも、概念のバージョンアップに尽力されている方はたくさんいらっしゃいます。

自分はまだまだやりたいことが曖昧な状態ではありますが、周りの人から良い影響を受けながら、徐々に明確にしていきたいと思います。
また、今回の出逢いも、インパクトある経験として、自身の成長につなげられるよう、努力していきます。夢が拡がります…(^^)

最後に

全く知らない土地で暮らし、大自然に触れ、普段とは違う生活リズムで過ごし、アクティブに行動する。この２週間で、たくさんの方々からインスピレーションを受けることができました。

ワーホリを通じて、普段の生活によって凝り固まってしまっていた自身の思考を、柔軟な考えへと変換していく術を学ぶことができたように感じます。


「白川町」は山間地域であり、アクセスも良いとはいえない地域ではありますが、人々の活発な往来と、町民の生き生きとされた姿は、この場所の良さを際立たせていました。

この価値ある２週間を「白川町」という素敵なまちで過ごせたことに感謝し、今後の生活に必ず活かしていきたいと思います。

また、自分自身が、またこの地を訪れたいと思える場所だったように、
「白川町」は住民の皆さんにとっても、そして、今これを読んでくださっている方にとっても、魅力あふれる場所なのではないかと思います。

この記事を通して白川町に興味を持った方、ぜひ一度、足を運んでみてはいかがでしょうか。

最後になりますが、お忙しい中、２週間サポートしてくださった新井さん、快く受け入れしてくださった有料老人ホーム桧のさとの職員の皆様とご利用者の皆様、白川町民の皆様、その他関わらせていただきました皆様に、深く感謝いたします。

最後までお読みいただき、ありがとうございました🙏