青春とは名ばかり時代の娯楽

高校時代、寮生活をしていた私の娯楽は限られた時間のラジオと図書室で見つけたお気に入りの本だった。あの頃、図書室で借りて読んだ本の中で今なお色濃く残っているのは向田邦子さんのエッセイである。今とは違い、情報は少ない。どうやって出会ったかは判らないが今も好きなものがあるのは有り難いものである。

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