shirako

取りとめもない日々を綴ろうと思った、しがない勤め人(清く正しい非正規)。

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最近の記事

大型連休振り返り記②~行きたかった場所にて~

近所を歩くなら、なるべく平日に。 4月30日は必要なものの調達に出かけた。5月2日は自分の行きたいやりたいを実施。なじみのみせて夏用の帽子を買ってから、行きたかったカフェへ。以前、別の場所で間借りカフェしていた店主が再び別の場所で間借りカフェしてるというわけで行くことに。風が通り抜ける古民家でビールと美味しいランチとつのる話あれこれお喋りという幸せな時間でした。

    • 大型連休振り返り記①

      私の職場は工場なので電気系統や設備点検は休日にというわけで、最大10連休となった。おまけに家の近所はわりと観光地なので手軽にお出かけ気分が味わえるのだが…気の大きくなっている人類の群れにもまれ過ぎず生活するのが大切だったりするのである。

      • ふたつあっても足りないもの

        昨日より大型連休に入り、夕飯をきちんと作る心づもりのため以前購入した雑誌や本の作り置きレシピを探求するべく、あれこれページをめくっている。『暮しの手帖』のとある号を探しながら、過去に購入してじっくり見たはずのものが最近のはずのものが記憶のはるか彼方に消えていたことに驚いた。人間の目はふたつあっても見落とすし、耳は聞いても聞き間違える。不完全な自分の脳が例え外付けしてふたつになったとしても必ずやらかすのだろう。人間は愚かである、だからこそ考えて動いて気づくために足りない道具をう

        • 誘って誘われて

          この世の中は甘い言葉やうまい話があちこちにある。誘う側は相手はすぐにでもなびくだろうと思うが相手側は多岐に渡っている。誘う側は、そんなことは夢にも思わず何度も言えば心変わりするだろうなんて思っていると判ったら、魅力的なものであろうと興ざめしてしまう。素晴らしいもの、薦める貴方が素晴らしくないとファンが減ることぐらいは知っていただきたい。

        大型連休振り返り記②~行きたかった場所にて~

          不思議なものと人づきあいと②

          不思議なものとの馴れ初めは星占いか血液型占い。しかし、血液型占いは日本と韓国ぐらいでしか盛り上がらないらしい。確かに我が家にはAB型が3人いるが、性格はまったく違うし根拠の薄さは解れば納得は行く。星占いに関しては解らなくはないものはある。しかしながら、運勢がイマイチな日ほど気をつけるから案外いい日になる。おみくじもそうだが、大吉うんぬんよりも内容をよく読んで気をつければいいことがある。不思議なものは心の道しるべ、誰かに押しつけるではなく自らどうしたかから生まれるのかもしれない

          不思議なものと人づきあいと②

          不思議なものと人づきあいと①

          壮大なスケールのタイトルにしたものの、見切り発車で書こうとしている。しかも、シリーズ化の予定はないがダラダラ書いてしまう可能性もあるので対策まで無駄に立てている。 世の中には不思議なもの見えない世界を信じる人と信じない人がいる。 私の場合そういう世界もあるに違いないと思っているが、全然興味のない人には話さないことにしている。しかし、盲信するぐらい信じている人の中には全然興味のない人なのに何故か「そのうち気が変わって興味を持つかもしれない」という根拠のない自信みたいなものがある

          不思議なものと人づきあいと①

          サクラサイタ後

          サクラサイタ後

          青春とは名ばかり時代の娯楽

          高校時代、寮生活をしていた私の娯楽は限られた時間のラジオと図書室で見つけたお気に入りの本だった。あの頃、図書室で借りて読んだ本の中で今なお色濃く残っているのは向田邦子さんのエッセイである。今とは違い、情報は少ない。どうやって出会ったかは判らないが今も好きなものがあるのは有り難いものである。

          青春とは名ばかり時代の娯楽

          赤裸々上等にて

          もしも、私が死んだなら泣く家族はいない。しかし、職場の上司に迷惑をかけたくなければ火の粉がかかる前の退職をしなければならない。そして、美しく死ぬには身辺整理をしなければならない。死にたい人間にそこまでエネルギーがあると思うかと言われたら無理である。衝動的に逝かねばならぬ、何と恐ろしいことか。生きるよりエネルギーが要る、人間どもよ努力する方が楽だ。

          赤裸々上等にて

          ハリキリ有休人

          今日は三ヶ月に一度の通院日。有休を取り、大学病院までバスで行く。今回は診察はなく、薬をもらうだけだが案外待つ場合もあるので、それを覚悟して行ったら今回は思いのほか早く呼ばれ、調剤薬局で薬をもらうまで普段より一時間早かった。なので、午後はのんびり有意義にいろいろ用を済ませ心身ともにいつになく健やかでなかなかない良き休日である。

          ハリキリ有休人

          横恋慕なる日々に

          生きていれば、いつかいい事がある。そんな言葉で立ち直れるうちが花である。本当に生きるのが辛くて崖っぷちの人については判断するのが難しい。開き直り、躁転してからの死を選ぶ事もあるし、そのまま死を選ぶもある。心は症状が見えない、私の中では体の臓器のひとつだが日常では後回しになる。私自身、職場の健康診断で引っかかった件より精神的な方が我が命の行方を握っている。今後、職場の上司にに泥をかぶせないように身の処し方を考えないといけない。金持ちの男を捕まえたら不安がないという言葉がいちばん

          横恋慕なる日々に

          私的ふりかえれば2023

          昨年は、家族のことでパタパタしたが今回は私の事だけふりかえる。 ここまで書いて止まっていたのは何故か前の年と相変わらずな事もあり、振り返ったところでという気持ちもある。ただ、人間は憎らしくもあり愛おしい個体差がありすぎる生き物ゆえ、あれこれ揺れ動く。 あと、他愛ない話だが昨年はポップコーン美味いな元年で、馴染みの店の出来立てや、セブンイレブンの塩味とキャラメル味の混ざったのを気に入り、ポテチよりポップコーンみたいな年であった。

          私的ふりかえれば2023

          大切か否か

          命は大切である。 しかし、まわりから大切と思われない人間は誰かのために投げ打たないと、私の価値は上がらないと思う。 私は、独り者で死んだとしても悲しむパートナーはない。数年前、乳癌疑惑の時に親から「死ぬなら好きになされば」と言われた身だ。命の重さ自体は知ってはいるが我が命の重さは羽毛ぐらいだ。投げ打つ命、臓器提供となるとためらう理由がある。それは、品質に自信がないということだ。健康保険証の裏の欄にひとつも○ができない。命を投げ打つには相当な覚悟と健康が必要だと改めて知った。日

          大切か否か

          こんにちは2024

          三が日を過ぎて、年末年休暇の最終日。お気に入りのラジオ番組を聞きながら、これまでの日々とこれからについて内観モードになっている。 昨日、姉夫婦一家が来訪した。 ふたりの姪は大学院生と大学生で違う個性で頼もしい。しっかり理知的なお姉ちゃんとギャルで自分軸しっかりな妹(今年、成人式)。団欒しながら、娘がかわいくてパパは甘いからと言われていたが正しい愛がそこにあり、穏やかな人達のおかげで私はトゲトゲした昭和育ちの生き物と改めて知り、今年の課題がはっきりした。姪たちばかりではない、イ

          こんにちは2024

          幸せの、のど越し

          仕事の帰り道、幸せとは何かと考えてみた。しかし、幸せとは考えるものではなく感じるものだから流れに身を任せるしかないのかなぁ…と思いながら、馴染みの店に入った。そこで、常連客の方のおすそ分けのとろける美味しいプリンを頂いた時に幸せとはのど越しのいいものなのだろうと思った。私は歯ごたえのいいものも好きだが、解りやすい幸せは甘くとろけるようなものがいちばんなんだろうなぁ…と思うわけです。

          幸せの、のど越し

          夜の会議よ、ひさしぶり

          今の部署では初の飲み会があり、定年退職する人、海外赴任する人、別の拠点に異動する人などいる壮行会という名の夜の会議。 もちろん、0次会はやりました。

          夜の会議よ、ひさしぶり