卒業の季節。
思い出すのは、
高校の卒業式。

いいなぁって、男の子がいて、
でも、その男の子が、
すっごいモテる子だった。

正直、好きを越えて、
信頼している存在だった。

なぜかというと、
私の高校は、専門分野を学ぶ学校で、
３年間、ずっとクラスメイトが変わらない。

そのことが分かっていてスタートする。
私のクラスは、卒業まで一人の退学者もださず、
けっこう仲のよいクラスだった。

※もちろん、
揉め事がなかったわけじゃない。

彼は、私と出席番号がひとつ違いで、
席は、前後。
移動教室や、全校集会では必ず、隣、
何かのグループだと一緒。

そんな存在。

面倒見のよい性格で、
移動教室(生物室)で、席が後ろの方で、

目が悪い私に、
ノートを写させてくれたり、

全校集会で、寝ていた私を、
終わるころ起こしてくれたりと、

そんな３年間だった。

あと、テスト前になると、
必ず、テスト範囲を
メールで送ってくれた。(´・ω・)

一度、テスト前に、
体調を崩して、彼にメールしたのが
きっかけ。

その後もなぜか、その習慣が続き、
ずっと送ってくれるので、
甘えていた(´・ω・)

これが一番たすかった！！
ホント、ありがとう！

けどねぇ、
同じクラスに、いるんですよ、
彼が好きだった女の子が、、、(´・ω・)

そして、それをクラスの女子に
公言して、
じゃますんなよって、
雰囲気だすんですよ(*´Д｀)

え～～、いいじゃん！
応援するよ！って、
言ってる子もいたけど、

その子たち、
心の中では、こう思っていた。

彼女に、彼はむり。

告白しても、うまくいかないだろうって。

どんなに仲がよくても、
恋愛は別腹なのが、女。

どうせ、うまくいかないから、
応援する。
いやですね、女ってのは。

それで、私はその中で、
『あ、私も彼が好き』
って、
言えなかった。

シャイだし、
その公言した彼女とも、
そこそこ仲が良かったから、
なおさら言えなかった。

けど、応援もしなかった。

卒業してだいぶ時間がたつけど、
あの時、

まわりなんか気にしないで、
気持ちをつたえれば良かった。

今、彼に対して、
好きという気持ちはないけど、

伝えれば良かったって、
その気持ちが、

強くある。

ちなみに、Cちゃんは、

彼に対して、
毎日、かっこいい！
って言ってましたね( *´艸｀)

『おはよ～！今日もかっこいいね！』

『おはよ～～！！今日もいい男だね！』

『きゃ～～！今日もかっこいい～～！！』

『〇＊＋＝♡＋＜？＿‘＋＊☆～～！！！！～～！！』(？？？)

と、彼を見つけると、大声で叫ぶくらいな
感じでした。

こんな感じだったけど、
Cちゃんは、イケメンがダメ。

なので、
『うん、顔はイケメンだけどね～～
私はむり～～～
え～～～、あいつ話つまんないも～～ん(*´з`)』

うん、Cちゃんとは、
好きな男のタイプが違うんだな。
(´・ω・)
だから、お互いながく続いているのかも？

今日も読んでくれて
ありがとうございます💛
後悔なく、
いきましょう！！

またね～💕
白雪