過去最高に感動した小説

先日本棚を整理していたのですが、久しぶりに読んで改めて感動した作品がありました。それは東野圭吾作品の

祈りの幕が降りるとき

本は読みますが、小説は全体の1~2割で、他はビジネスや経済についての本ばかりなのですが、その数少ない小説で、過去最高に面白くて、感動した作品です。

東野圭吾作品なので当然クオリティは高いのですが、登場人物が多く、途中カオス状態になるのですが、最後の最後に謎だった伏線を全て回収するストーリー展開は圧倒的です。そして犯人の犯行理由が明らかになった時に多くの方が涙する事になるでしょう。また読み終わった時にタイトルの意味を理解が深まり、これほど魅了される小説はなく、今までで間違いなくナンバーワンになる作品でした。

加賀恭一郎シリーズの最終作品になるのですが、それを飾るに相応しい本当にクオリティの高い作品です。本来であればもっと熱く語りたいのですが、ネタバレになり、読んだ時の楽しみを奪いたくないので、内容は言わないでおきます笑

ちなみに阿部寛演じる映画も、小説に負けないくらいのハイクオリティです。

amazonプライムに入っている方は、アプリをダウンロードすれば無料で視聴出来ます!!

映画を観た後に小説を読んでも楽しめます。

是非是非読んでみて下さい!!



この記事が参加している募集

コンテンツ会議

買ってよかったもの

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?