Shiro Jirasu

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親の介護はチャンス

★育ててもらった恩を返せる この世に生まれてから、育ててもらった事実。 食べさせてもらい、生きていくためにサポートしてくれた。 その恩を返すチャンスを与えてもらっている。 義務ではなく、チャンスと捉える。 しかし、現実はそう簡単には割り切れない。 赤子の愛らしい姿と純粋な魂は育て甲斐を与えてくれるが、 死に向かってサポートするという切なさや、親が衰えた姿、 理不尽な八つ当たりなど、感情が揺さぶられることもある。 この現実に真正面から向き合ってしまうと深刻になってしまう

    • 頑張らなくていい

      ★あとは”運”にまかせる 何か事に臨むとき、つい「頑張ってね」と言ってしまう。 周りの人に対して、そして、自分に対しても・・・・・。 では、その人は怠けているのか? いや、その人なりに一生懸命やってると思う。 本人は、「精一杯やってるし」と思っているかもしれない。 頑張ってほしいのは、本人ではなく、そう言うあなたなのでは? もし、そうだとしたら・・・。 「あなたはすでに精一杯頑張っている」 だから、もう「頑張ってね」という言葉を使わない。 「あなたなら大丈夫」に変えて

      • 誕生日は両親に感謝する日

        ★誰かに祝ってもらうことを手放す 子供や学生のうちは身近な人たちに大いに祝ってもらおう。 しかし、社会人になったら誰かに祝ってもらうことを期待しない。 自分の命を与えてくれた両親に感謝する日という捉え方に変える。 「私を命懸けで産んでくれて、育ててくれてありがとう!」 そう伝えるだけでいい。すでに他界していれば心の中で呟くだけでもいい。 できるなら、プレゼントを贈る。食事をご馳走する。 このように考え方を変えるだけで、 「誕生日なのに誰も祝ってくれなかった」と せっかく

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