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二子玉川 えごまるに出合う

■2024.3.16 ☀️

13:40 二子玉川駅

 マシンピラティスで「お腹をうすーくする意識で」と言われるので、最近は働いていても歩いていても「お腹をうすーく」と思うことが増えた
 お腹をうすーくしながら、二子玉川へ
 二子玉川は、当時通っていた習い事の先生がイベントに出るというので髙島屋まで見に行ったことがあり、10年振りくらい その習い事はわたしにしては続いて楽しく通っていたんだけど、場所が先生の自宅になり先生が犬を飼い始めたあたりで「もういいな」と思って辞めた

 沖縄の中国茶のお店[茶樓雨香]さんが東京で出店するというのを見掛けて来てみた

6畳ほどの小さなブース
帰りに茶葉を買って帰ろうと思ったけど、
順番が回ってくるまでまた待つと思うと足が伸びなかった

 小さいブースなのでやや思うところはあったけれど(どの立場のどなた…?場所や店員さんと話す機会を譲り合っては…?)、おふたりの店員さんの人柄や知識に触れて美味しいお茶のお相伴にも預かり、黄枝香(こうしこう)をテイクアウト

飲みやすくフルーティーでまろやかで、美味しいお茶です

14:25 散策

 黄枝香を片手に散策 二子玉川riseは駅前を丸ごと飲み込むようなショッピングモール群で、テラスマーケットには2本のタワマンがくっついてる
 犬、子供、子供、犬、子供
 あと30年くらい経った時、犬と老人だけの街になるかな?2024年の今は、子供の方がやや多い
 突き当たるまでテラスを歩いてみたけど降りてもなんにもなさそうな気がしたので引き返し、蔦屋家電を覗いてみた

何もないだろうな、と思わせる見晴らし
遠くに高層ビルが見える風景って良い

14:40 蔦屋家電

 家電ねえ、、、と斜に構えて入ったところ、ほとんど本屋でとびきり広くて陳列もわかりやすく置かれている本も興味深くてとっても良かった
 蔦屋というと先月GINZA SIXの蔦屋書店に寄ったのが記憶に新しいけど、二子玉川の方が親しみやすいのと置かれてる品物すべてが「良いものだよ」とお墨付きをもらってのびのびしてる感じがして良い
 そしてここで運命の出合い わたしとえごまる、初邂逅

えごまる、今まで食べたお菓子の中でもかなり上位に食い込む

 福島県の浪江町が物産展をしていて、そこで試食させてもらった[なみえの風]の[えごまる]
 農家のオオタカ農業さんが売りに来てた
 本当に本当においしくて、表面のえごまのプチプチ感もさることながら中に挟んであるチョコレート(いわきチョコレートさんというこれまた福島のチョコレート屋さんのクーベルチョコだそう)やチーズクッキーのハーモニーがやばい えごまるのために集まったメンツが、それぞれ力があるのに束になることで増幅してやばい
 楽天で買えるらしいです ほんといっぺん食べてみて、おいしすぎる
 浪江町はまったく知らない場所ではなくて、夫の母方の親戚が住んでいて「浪江のおばさん」と呼ばれる方がいたらしいこと、10代の頃に双葉海水浴場に泳ぎに行ったこと、その2つだけエピソードを持ってる これからは、えごまるを入れて3つ✍️

 おそらく駅の西側、髙島屋のある方が栄えていて散策しがいがある気がしたんだけど、蔦屋をじっくり見てたらまあまあいい時間になったので帰路へ
 半蔵門線の、二子玉川駅を出た後カーブを曲がり切ってスピードをあげてトンネルに入っていく感じが最高

🚶‍♀️8,437歩

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