見出し画像

宗教と農業

坂口恭平さんが、躁鬱の人はアウトプットばかりでインプットが少ないと書いていて、なんとなく納得感があった。最近インプットしてないなぁと、実家の弟の本棚から、気になる本を適当に取り出し、読んでみた。空海についての本と、トルストイについての薄い新書だ。

ミーハーなので、トルストイを読んだら、農業がしたくなった。イワンのばかのイワンは尊いなぁ。でも体力も根気もなく、力仕事も苦手な私にできるのは、せいぜい貸し農園くらいだろう。飽き性な私に続くかというと甚だ疑問しかないが、非日常を取り入れたい。そして今の私にとって、それはちょうどよい非日常なような気がするのだ。

幸い同じ町内にシェア農園がある。申し込んでみようかなぁ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?