【気ままな読書日記】こっくりさんの秘密 #シロクマ文芸部
最後の日っていつだっけかな?
スマホを覗いてみると、図書館は今日からもうお休みだった。
まあいい。こないだ色々借りといたから、手元にあるやつを次々読んでゆきましょう。
で、そのうちの一冊がコレなのだが。
歴史ミステリー研究会サンって・・・誰!?
このチョット怪しげなーーーいやいや、ミステリーに満ち満ちた本を借りてしまったのは、『こっくりさん』につられたからだ。
昔、散々やったもんね。懐かしいなあ。
こっくりさんが子供たちの間で流行し始めたのは明治時代。
しかし、こっくりさんって元々は日本のモノじゃないらしい。外国船の乗組員たちがやってた『テーブルターンニング』という遊びが元祖なのだとか。
こっくりさんの研究者おふたり
井上先生によれば、こっくりさんの降霊現象は予期意向(経験や予備知識に基づいた、こうなってほしいという気持ち)と、不覚筋動(本人も意識しないうちに筋肉がかすかに動くこと)との併せ技。
ファラデー先生のほうも、アレは無意識の筋肉運動だとおっしゃられている。
ーーーうんうん。まあね。
なんとなくそんな気はしてた笑
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