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【気ままな読書日記】こっくりさんの秘密 #シロクマ文芸部

最後の日っていつだっけかな?

スマホを覗いてみると、図書館は今日からもうお休みだった。
まあいい。こないだ色々借りといたから、手元にあるやつを次々読んでゆきましょう。

で、そのうちの一冊がコレなのだが。

歴史ミステリー研究会サンって・・・誰!?

このチョット怪しげなーーーいやいや、ミステリーに満ち満ちた本を借りてしまったのは、『こっくりさん』につられたからだ。
昔、散々やったもんね。懐かしいなあ。


こっくりさんが子供たちの間で流行し始めたのは明治時代。
しかし、こっくりさんって元々は日本のモノじゃないらしい。外国船の乗組員たちがやってた『テーブルターンニング』という遊びが元祖なのだとか。

こっくりさんの研究者おふたり

井上 円了井上 圓了、いのうえ えんりょう、1858年3月18日安政5年2月4日) - 1919年大正8年)6月6日)は、日本仏教哲学者、教育者
多様な視点を育てる学問としての哲学に着目し、哲学館(現、東洋大学)を設立した。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

井上先生によれば、こっくりさんの降霊現象は予期意向(経験や予備知識に基づいた、こうなってほしいという気持ち)と、不覚筋動(本人も意識しないうちに筋肉がかすかに動くこと)との併せ技。

マイケル・ファラデー: Michael Faraday、1791年9月22日 - 1867年8月25日)は、イギリス化学者物理学者(あるいは当時の呼称では自然哲学者)で、電磁気学および電気化学の分野での貢献で知られている。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ファラデー先生のほうも、アレは無意識の筋肉運動だとおっしゃられている。

ーーーうんうん。まあね。
なんとなくそんな気はしてた笑

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