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カッコいい男シリーズ11。男に愛を誓う男。

no.81

お客さまであり、友達?

僕は酪農家さんと契約して、コーチコンサルをしています。ひたすら話を聞き、夢に足りない部分を補う。それがどんなに些細な雑用であっても。

イメージはその人の影になる事。普段は目に入らずとも、下を見たら僕はいる。離れていても「常に」考えています。大袈裟ではなく、常に。

連絡が入ればいつだって飛んでいくし、例え戦争の主犯になったって味方でいます。

契約してくれる人の多くは、高校時代の友人です。
彼らは僕を投資だと言ってお金をくれているんだと思います。その想いには涙が出ます。

どう返していこうか?
そんなのは決まっていて。
「幸せにする」の一言。

彼らの幸せ、価値観、大切なもの…僕は全部知っています。近くに引っ越して、家を建てました。
一生付き合うからこそ大切な「根」の部分です。

目に見えない場所で深く繋がる。
わかるまで根気よく質問する。
同じ景色を一緒に話せる。

おじいさんになるまでそうやって生きていく。
一緒に歳を重ねられる人が今の友達…ではなくお客さまです。

一生かけて、一緒に目の前を豊かにしていく。
バカやってくだらなく笑う、本気で夢に向かって取り組んで。時には一緒に落ち込む。僕は分身。影。

きっと死ぬ時には彼らのことを考えながら、笑っていられると思います。友達を超えたパートナーとして。

あ、僕に友達はいらないな。本気でそう思っています。

男に愛を誓うように働く。
そんな男に僕もなりたい。

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