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ぼんやり生きている会社員。 2024/1/25noteはじめました。 アイコン:ハナさ…

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ぼんやり生きている会社員。 2024/1/25noteはじめました。 アイコン:ハナさん画

最近の記事

人に与える印象の話 僕ーポンコツ=仙人?

今回は前回投稿した記事にいただいたある素敵なコメントと、それを読んで僕が思ったことについて書こうと思う。 まずはいただいたコメントの紹介から。 まるで僕の記事のダイジェスト版だ。 また僕からすれば、こんな風に有名作品になぞらえて表現をするなんて、思いつきもしない発想だ。 -- 僕はこれを読んでありがたく思うのと同時に、あることに気がついた。 文章に出てくる事柄のひとつひとつは、過去記事から丁寧に拾われたものだ。それなのにこれを読んで思い浮かぶ人物像は、僕が自覚してい

    • 短い文章で表現する力

      ここ数日、連休で時間があるので、いつもよりたくさんの記事を読んで楽しんでいる。 読んでいて思うのが、noteの記事はその長さ(文字数)がクリエイターによって本当にまちまちであるということ。一文で表現をしている方もいれば、超大作のような長い文章で表現される方もいる。 この文字数的な自由度の高さも、noteの魅力なのだろうなと思う。 僕の書く記事はというと、いつもだいたい600〜1000文字程度だ。 noteに投稿される記事の中では、中くらいの長さの部類に入るのだろうか。

      • 公園のベンチにて

        今朝、外出して連休を満喫されている方の記事を読み、少しくらいは外出しようかなという気分になってふらっと出掛けてきた。 出掛けた先は春は桜の名所としても有名な、緑の豊かなそこそこ大きな公園。 桜の季節は過ぎたのでそんなに混んでいないかと思いここを選んだのだが、案外にぎわっていた。 昨日ほどではないが暑かったので、園内をぐるりと周った僕は、アイスコーヒーを片手にベンチで涼むことにした。 すると視界にある建物が目に入った。すっかり忘れていたのだが、そこは昔僕の祖父が入院してい

        • 答えのあるものと、ないもの

          学生時代、答えのある科目が好きだった。 解を求めるために試行錯誤するのが、難解なパズルを解いているようでとにかく楽しくてたまらなかった。我ながらクレイジーなほど片っ端から解きまくっていた。 逆に、明確な答えのない科目はあまり好きではなかった。 曖昧で、よくわからなくて、興味が持てなくて、その面白さがまったくわからなかった。 しかし不思議なことに今の僕は、明確な答えのない”解釈はご自由に”といったもののほうが好きだ。 映画や本でもそう。 派手なアクションものや、謎を解くも

        人に与える印象の話 僕ーポンコツ=仙人?

          ひれ伏すほどの感謝

          ひとつ前(本日昼前)のつぶやきで、なんだかラジオのコーナーみたいな企画だなとは思いつつ、僕の思いつきでみなさんのおすすめの音楽を募集した。 僕の連休の自由時間を活用するための、誠に自分勝手なお願いだ。 それにもかかわらず、なんと今時点で37曲と3アーティストのおすすめコメントをいただいているのだ。※4/29更新 おすすめをあげてくださった皆さまには、もうひれ伏すほどの感謝しかありません。 ありがとうございます!! なんてしあわせなんだろう! みなさまのおかげで僕の連休

          ひれ伏すほどの感謝

          この連休はのんびり過ごす予定。 いろんな音楽を聴きたいので、おすすめがありましたらコメントください。 邦楽、洋楽、ジャンル、時代なんでも構いません。 音楽通ではないのでなんでも喜んで聴きます。 ちなみに今はBen FoldsのZak and Saraを聴いています。

          この連休はのんびり過ごす予定。 いろんな音楽を聴きたいので、おすすめがありましたらコメントください。 邦楽、洋楽、ジャンル、時代なんでも構いません。 音楽通ではないのでなんでも喜んで聴きます。 ちなみに今はBen FoldsのZak and Saraを聴いています。

          赤い靴下の話

          noteを始める少し前、今年の年明けに衣装ケースをあさっていたら、買った覚えのない鮮やかな赤色をした、少し厚みのある無地の靴下が出てきた。 僕が普段履くのは寒色系の靴下ばかりで、生憎こんな目立つ色の靴下を履いて出かける勇気も、履きこなすセンスも持ち合わせていない。 そもそもこんな派手な色の靴下を自分で選んだとは思えないし、誰かにもらったのだろうか?よく覚えていない。 しかし、しまっておくにはもったいないほど上質な靴下だったので、家の中でだけ履くことにした。 さて赤い靴下

          赤い靴下の話

          閑話~noteを始めて3ヶ月目の頭の中

          明日でnoteを始めてちょうど3ヶ月。 冬の寒い時期に始めたnote。 雪がちらつく季節から、だんだん暖かくなり、桜が咲いて、散って、気づけばいつの間にかもうすぐGWだ。 長かったような、でもあっという間だったようなこの3ヶ月。 僕は たくさんの記事を書き、 たくさんの記事を読んだ。 たくさんのスキをもらい、 たくさんのスキを贈った。 たくさんのコメントをもらい、 たくさんのコメントを贈った。 今やすっかり僕の生活の一部となっているnoteだが、2024年1月25日以

          閑話~noteを始めて3ヶ月目の頭の中

          限界は3.5日

          僕は何かと試してみることが好きだ。 今回はそんな僕が行った無謀なチャレンジについて書いてみようと思う。 ※以下危ないので絶対に真似はしないでください 僕はあまり食に執着がないほうだ。 そのうえ子どもの頃から食べるのも遅かったし、“ごはんは時間が来たら食べるものだ”と思ってきた。 ある時、天気が悪かったんだか寒かったんだか、食べ物を買いに行くのも食べに行くのもとても面倒に思える日があった。 そして僕はひらめいた。 面倒なら食べなきゃいいのでは。 “食べなくて何日持つか試し

          限界は3.5日

          自分を知ること

          今日は僕がフォローさせていただいる方のこの記事(と言ってもこれは実際は9記事あるうちの1記事目)のシリーズを読んだ。 9記事もある大作なのに大変恐縮なのだが、みなさまにわかりやすくするために僕が雑にまとめると、 記事を書かれた方が有料の検査キットを使って、唾液より得られる遺伝子情報から遺伝子的に見た自身の性格と能力を明らかにした、と言う記事である。 また結果からの考察なども、非常に丁寧に記されている。(雑でごめんなさい) 感想はただただ「すごいなー」である。 そんな検査

          自分を知ること

          4/20(土)晴れ時々曇り

          今回は僕のなんでもない今日を日記のように書いてみようと思う。 -- 4/20(土)晴れ時々曇り 今日は友人の付き合いで、朝から友人の運転する車で隣県の大学に行った。 晴れていたが案外涼しくて、とても良いドライブ日和(僕にとってはドライブだ)だった。 目的地の大学で用を済ませ、大学の近くにある洋食店で昼食。 ランチメニューを頼んだのだが、大学の近くにある店だということもあり安いが量が半端無く多かった。少食の僕にはまるでフードファイトのようだった。残すのもなんか悪いしギリ

          4/20(土)晴れ時々曇り

          雨垂れ石を穿つ

          雨垂れ石を穿つ(あまだれいしをうがつ) 【意味】 雨垂れのような小さいしずくでも、長い間継続的に打ち付ければ石のような硬い物に穴を開けることができる 僕の好きなことばだ。 僕には抜きん出た才能はない。 しかしなんでもコツコツ続けるのだけは得意だと思う。 僕がこのことばを好きなのは、“素敵だ”と思ったからというよりは、“これなら自分に合っているかも”と感じるからかも知れない。 今の世の中、検索さえすれば目の前に立ちはだかるどんな石についても、それを効率的に穿つ方法がゴ

          雨垂れ石を穿つ

          線香花火か、打ち上げ花火か

          季節を先取りしすぎたようなタイトルになってしまったけれど、実は今回の記事は「老化」についての話だ。 以前知人から、世の中にはだんだん老いて死を迎える生き物と、老化をしないで最盛期にパタっと死ぬ生き物がいると聞いた。 僕ら人間はもちろん徐々に老化して死んでいくタイプの生き物だ。 しかも人間は他の生き物と比べて、寿命に対して比較的早いうちから緩やかに老化が始まる生き物なんだそうだ。 僕は歳を重ねることにあまり抵抗がない方だと思う。 なぜならその歳にはその歳なりの魅力がある

          線香花火か、打ち上げ花火か

          思い出のヨーグルトのパン

          僕はパンが好きだ。 大体いつも仕事のある日の昼は行きつけのパン屋さんで買ったパン、休日の朝は喫茶店のモーニングか、家でトーストを食べる。 あまりにパンが好きすぎて、何年か前には名古屋市内のパン屋さん(なんとなくベーカリーと呼んだ方が良さそうな店)をかなりの件数回ったこともあるぐらいだ。 そんな僕が人生で一番おいしいと思ったパン。 それは幼稚園の頃、毎年運動会の日にだけ配られた”ヨーグルトのパン”だ。 僕は運動会の昼休みに、観に来てくれた家族と一緒に並んで食べるそのパンが

          思い出のヨーグルトのパン

          とある店員の優しさの話

          今回は先日僕が目撃したある優しさをみなさんにお裾分けしようと思う。 先日、冬の間に活躍したコートを出しにクリーニング店に行った。 急に暖かくなったせいか、クリーニング店はとても混んでいて受付の前に列が出来ていた。 これは僕がクリーニング店の列に並んで順番が来るのを待つ間に目撃した話である。 そのクリーニング店の隣には、洋服リフォームの店があった。 僕がぼけーっとしながら列に並び、順番を待っていると、 隣のリフォーム店に若い男性と、なにか動物のような形をした(キャラクタ

          とある店員の優しさの話

          クリエイター名の由来と、仮面の話

          あなたはnoteをはじめた時、どのようにクリエイター名を決めただろうか? なんとなく適当に決めたという人、 好きなものを名前にした人、 何か思い入れのある名前をつけた人、 また本名で活動されている方もいると思う。 僕のクリエイター名は“しろ”だ。 しろ=白 僕は白という色そのものや、色の持つイメージが好きでこの名前に決めた。 こじつければ本名に関係なくもないとも言えるのだが、それは後付けの理由だ。 実はこの名前、noteをはじめる以前から使っていたので、僕の“しろ”歴

          クリエイター名の由来と、仮面の話