タバコ販売中止は拡大するか

ウエルシアホールディングスは2026年2月までに段階的にタバコの販売を中止する方針を発表した。売上に占める割合は1.5%とのことだが1兆円規模の売上であるため150億円の売上減と
なると40店舗の売上に相当する額である。
販売中止の理由は企業理念に相反するとのこと
だがこの動きはドラッグストア業界に影響する
ことは間違いない。スギ薬局は当初からタバコ販売はしておらず住友商事系のトモズは既に販売を中止している。他のドラッグストアの動向が注目されるところだ。ドラッグストアのタバコ販売中止が拡大すれば恩恵を受けるのはコンビニエンスストアとなる。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?