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使命を生きたいなら「日本人」として生きればいい

使命、生まれてきた目的、人生の意味を知りたい、そして、それに沿って生きたいという人は、私の周りに少なくありません。

もしかしたら、あなたもそうかもしれませんね。

もしそうなら、「日本人」とは何か、その意味を知るべきです。

それが分かったら、「日本人」として生きればよいのです。

そうすれば、その人は使命を生きたことになります。

それぐらい本来の「日本人」というのは特別な存在です。


日本人の特別さとは

パンデミックをきっかけに世界の真実の姿が顕になりました。

日本人なら自分に非があるなら相手に譲ります。自分で間違っていると思うことを、声高に主張することはしないでしょう。それは恥ずべきことだからです。

しかし、それは世界では非常識です。
自分の利益のためなら、なんだってやるのが世界の国々の標準的なスタンスです。

よい悪いの話ではありません。そうしなければ、生き残れないほど熾烈な世界なのです。昔の話ではなく、今でもそれは続いています。

そんな中で日本人は高い精神性を持って生まれ、安全で生きやすいはずの環境を与えられてきました。

偶然ではありません。天の計らいです。

そして、天から高い資質やよい環境を与えられた人間は、周りのために尽くす責務があるのです。

先日、「女性性の本質は苦労する能力」という言葉についての記事を書きました。

日本は世界で最後に残った女性性優位の国であり、苦労することで徳を磨き人間力を養い、その力で人類をまっとうな方向に導く役割を持っています。

ところが、明治維新で方向を誤り、我正しで、戦って相手をねじ伏せる男性性全開の方向で、役割を果たそうとしました。

しかし、これでは相手と同じ精神レベルに落ちるしかなく、大東亜戦争で悲惨な敗戦を経験しました。

さらに戦後は米国の属国として飼い慣らされ、とうとう今の体たらくまで落ちてしまったのです。

国民の代表である自民党の政治家たちが象徴しています。
そうです。「今だけ、金だけ、自分だけ」ですね。

どう生きるかは自分次第

同族のそのような姿は悲しいことですが、それでも自分がどう生きるかは自分で決められるし、自分にしか決められないし、決めるしかありません

この際、はっきり言うなら、真面目に仕事をして子供を育て、無難に一生を終えればいい程度の認識では、日本人としては全く不十分であり大間違いです。

お金のための仕事をし、次世代に自分本位の生き方しか伝えないなら、厳しいようですが、動物以下です。

動物は、生きるために餌をとり、本来の生き方を子に教えていますから。

人類をまっとうな方向に導くとか、世界を救うとかいうと大層に聞こえますが、少しも突飛なことを求められているわけではありません。

生きるための仕事(先日の記事に書いたとおり、お金のための仕事と生きるための仕事は似て非なるもの)を通じて、精神性を高めるのが一つ。

日本人としての本来の生き方を知り、それを我が子をはじめとして、次の世代に伝えていくことがもう一つです。

何をするかは人それぞれだし、できることをできる限りやればよいと思います。

先日目にした情報では、日本人の魂は外国の人と進化の度合いが全く異なっていて、人としての最終段階にあるそうです。

今生できちんと役割を全うして、自分の中にある闇を浄化できれば、神と同列の世界に行ける一方、それができなければ魂として消滅する運命と書いてありました。

日本人は真実を知ろうと思えば知ることができるため責任の度合いが高く、「死んだらそれで終わり」と思っている日本人は、思っている通りになるとのことでした。

このドラマの行き着く先

それが本当かどうかなど確かめようもありませんが、それぐらい日本人は特別な存在で、今が切羽詰まった時期であることは、受け取ってもいいように思います。

なかなか大変ではありますが、すごい時代に生まれてきたなと思います。

みなさんも映画とかドラマを好きで観るんじゃないかと思いますが、フィクションのような世界が現実で、自分が身をもってそれを体験できるんですから。

虚構だからいいのであって、現実なんかまっぴらゴメンと思うかもしれませんが、人間どうせいつか死にます。それもそう遠い先ではなく、何十年後かには確実に。先のことを心配していても、もっとずっと早いかもしれませんしね。

平凡な毎日に生きる意味が見出せないとか、幸せなはずなのに実感できないとか、人生がなんとなく灰色のイメージとか言っているぐらいなら、このストーリーに乗ってみるのは、よい選択かもしれません。

私もこれまでの人生において、お金の捉われを手放すことについて人から見れば愚かしい選択をし、家族にも迷惑をかけてきました。

だけど、それは個人的なことというより、戦後の日本人全体の問題であったことに最近気づきました。

といっても、今はまだ何もできていないに等しいので、これから今生で魂が消滅しても悔いがないと思えるぐらい、感じたままにできることをやっていこうと思います。

このドラマの行き着く先を登場人物の一人として最前列で楽しみたいものです。

今日も読んでいただき、ありがとうございました。

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