こんにちは。
子どもたちの春休み真っ最中。

私は毎日
”明日なにしよう？（子ども３人と）”
って考えてます。

正直、全然前向きじゃない日もある。
面倒くさいな、１人になりたいな、
本当はあそこに行きたいのに
子連れでは無理だろうな・・

そんなことを考えて
自分の置かれた環境や
自分の立場にもどかしさを感じる。

こんな自分も本当の自分。
子育てしてると制限はあるからね。

でも、そんなことを
感じると同時に
ふと、思うんだ。

あと何回、こうやって過ごせるのかな？

この３人と一緒に過ごす
春休み、夏休み、冬休み・・
土日や平日の学校終わりも。
あと何回、一緒に過ごしてくれるんだろう？

私は死生観を考えるようになってから
モノゴトの終わりを意識するようになった。
必ず、子育てにも終わりがくる。
それがいつなのかは、わからない。

双子を産んで始まった３人育児。
眠れない日々に終わりがない、と
暗闇の中にいるようだった。

でも、今はその時期ももう終わって。
戻りたいとも思ってないけど
戻ることも絶対にできない。
終わるってそういうこと。

私は、自分の子育てを振り返った時に
”あの頃に戻りたい”
って思うことがないようにしたい
って思ってる。

単純に双子育児も２歳差の３人育児も
体力、精神面でもシンドかったけど。笑
シンドかったから戻りたくない、じゃなくて。

やり切ったから戻る必要がない。
そう思える母で在りたいし
そう思える育児をしたい、と思ってる。

子育てって修行だと思うし
可愛い、楽しい、だけでは
出来ない事なんて山ほどある。
離れたいと思うことだって私はザラだよ。笑

でも、そんな日々にも必ず終わりが来る。
その終わりは
自分が思ってるよりも早いかもしれない。

悔いのない子育てとか人生って
私は存在しないと思ってるから。
そこは目指してないんだけど。

でも、子育てしてる間は
その時の自分の精一杯を
注ぎたいと思ってるし
注いでるつもり。

完璧な人はいないから。
振り返ったら”あぁすればよかった”
なんて、ゴロゴロ出てくると思うけど。
（はい、ワタクシがそうです）

でもそこに後悔して
過去に戻りたい、じゃなくて。

こんな経験したから
次はこうしよう、って
１ミリでも前進する自分で在りたい。

どんな事にも必ず終わりがある。
まるで当たり前のように自分のそばに
存在してくれていることも
必ず終わるときがくるから。

その終わりがきたときに
やり切った、味わい尽くした、
って思える自分で在りたい。

さて。
明日は子どもたちと何して過ごそうか。