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熱海のこれから

今日は地元・熱海(静岡県)がより良い(過ごしやすい)街になる自分なりの考えをまとめてみた。

(完全に日記化している為、興味がない人は読み飛ばして欲しいw 時間も有限なので、ね。)





今日は記念すべき熱海記事1回目ということで、

まずは熱海の交通環境の改善案として述べたい。



小難しいそうな内容に聞こえるが、小学生にもわかる程度の文章力なので安心してほしいw






さて、熱海がより暮らしやすくなる交通環境の改善案は、それは『歩くのが楽しくなる、歩きたくなる街づくり』だと私は感じる。






なぜか?



熱海は坂が多いので徒歩移動が大変な土地。


ただ、それは街の中に休憩できたり、特に具体的な目的がなくてもくつろげるような場所が少ないのも理由ではないだろうか…。






欧米の都市には、こうした「座れる場所」が非常に多く、それが人々がくつろいだり集うスペースになっている。日本もそういった考え方が広まり、最近は地方都市でも増えてきているが、熱海にはまだ足りていない。







もし、目的地と目的地の間に、座って休憩できたり、家族や仲間と集える場所があれば、高齢者も今よりは外出時に「今日は天気がいいから、車を使わず、散歩がてら歩いて行こうか」という気持ちになりやすいのではないだろうか。






それは観光客にも同じことが言え、公共交通機関と徒歩で熱海を楽しむ人が今より増えれば、渋滞解消にもつながりやすい








そんな場所を作ってみたい。








ただ、いきなりきちんとした施設を整備するのはお金も時間もかかる。



まずはイスを置く。それだけでもよいと感じている。 場所は?まず最初はバス停に置いてみたい。





そもそもイスやベンチがないバス停も多いので。
公共交通機関の利用を促進させたいと思っても、これでは高齢者や妊婦、小さな子どもは疲れるし、使いたくないと感じる。




ましてや、熱海のバスは渋滞で時間も狂いがち…。






そして次は、バス停とバス停をつなぐ場所。間にある場所を改善する。



できればスーパーやコンビニなど、人が集いやすい施設内か隣接している所が理想的。熱海の西部ならスーパーのマックスバリューにあったらいいな、と通るたびに感じている。





駐車場の車2台分くらいのスペースに安いベンチやイス、あるいはアウトドア用のテーブルセットみたいな物を置くだけでもいい。それと日除けを置くだけで楽しい空間に変わるのではないだろうか。




また、熱海には温泉地らしく、街中にも足湯スポットがあり、そこもゆっくり座れる設備がない所も多く目立っている。そういったスポットには、早急にイスやベンチを置きたいかな、と。






こうした休憩スポットができれば、街はもっと人通りが多くなる。

そう考えると、休憩スポットには地元の商店や企業が、 自社商品などを展示、PRできるスペースを設けても面白いかもしれない。




ゆっくりと休憩する場所だから、商品や事業もじっくりと見てくれる余地があると思うし。

そう考えるとイスやベンチを、地元企業にスポンサーになってもらって設置するのもアリかな、とも考える。





最初は立派な施設でもなくていいので、かかるお金もそれほど高額にはならない予定だ。




私が住む西部の視点で考えると、和田町から熱海市立第二小学校のあたり。 


山へ向かってちょうど坂がキツくなるエリアである一方、中部や国道135号線へ続く道でもあるので、渋滞が慢性化している。





こうしたエリアからまずイスを置き始めたい。

ちなみにこの一帯には熱海記念病院という大きな病院もあるので、高齢者の行き来も多く、なかには散歩をしている人も目立つ。

ただ、やはり坂がキツいので、あまり長い時間も距離も歩けない様子…。





その光景を見ると、病院の近くから設け始めたいな、と思う。





街を変えるといっても、水陸両用バスのような大がかりな方法だけが効果的というわけではない。



小さなアイデアで人の行動や街の雰囲気が変わり始めた事例が世界にはたくさんあるのだから!



こうした、ある種の「休憩拠点」ができたら、次はそこに気軽な公共交通手段を設置すると、街の移動はもっと便利に楽しくなるだろう。





そして、今の時代ならその選択は自転車、「サイクルシェアリング」になるはず。


サイクルシェアリングは市内に複数設けたポート(専用駐車場)からポートへ、自由に自転車の貸出と返却ができるレンタルサイクルシステム)のこと。



ヨーロッパの都市では一般的だし、日本では札幌市の「ポロクル」などで知られている。





近年は、政府が健康と環境のため自転車活用推進計画を策定したように、自転車は大きな注目を集めている交通手段





しかし、前述したように、熱海は自転車に不向きな街…。



電動自転車があれば少しはラクになるかもしれないが、さらに道が狭く入り組んでいるうえに車の交通量もそれなりにある熱海では、重量もある電動自転車は危険も大きい。





というわけで、私が熱海の「休憩拠点」に起きたい交通手段は電動立ち乗り二輪車、いわゆる「セグウェイ」かな、と。




ヨーロッパの都市や観光地では、サイクルシェアリングと同様に、レンタルセグウェイがある街も増えている。




電動で視界もよいので坂道でもある程度、ラクに移動できるし、電動自転車に比べればサイズも重量も小さいので危険性も少ない。 熱海向きではないかな、と感じざるにはいられない。





ただ、高齢者には少し運転が難しいかもしれないので、その場合は現在、発・普及が進む超小型モビリティ、トヨタの「コムス」のような一人乗り超小型EVをサイクルシェア的に設置するのもありかも。



超小型モビリティは自動車ですがカーシェア的に利用すれば車の交通量削減にも少しは寄与できるはず。

ただ、ここまでくるとコスト面の負担が大きいので実現のハードルは上がるでしょう。





そう考えると、熱海のような街にぴったりな高齢者用の交通手段を新たに考案した方が良いかもしれない。

そこに、どこかの企業の新たな『ビジネスチャンス』が隠されているのは否めない。

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