「下半期を振り返ってみた」
2023年も残り1週間となりました。皆さんにとって2023年はどんな1年だったでしょうか。
さて、今日はゆっくり内省する時間が取れるので、まだ終わっていないですが下半期の振り返りをしていきたいと思います。
※今日の記事は読みやすさなどを気にせずに、自分の書きたいことを書きますので予めご了承ください。
■いい感じだった7月
7月は仕事もプライベートも充実をしていた1か月となった。
仕事では、やるべきことが明確になり、泥臭く愚直に積み上げていくことができていた。その当時は、何も感じていなかったが、ふと今振り返るとよく頑張っていたなと感じている。
プライベートでも筋トレやコーチングを中心に、土日はしっかりとリフレッシュできていた。オンとオフのバランス感覚を持ちながら過ごすことが自分にとって良いと感じるのだろう。
また、誰かに合わせるのではなく自分が本当にやりたいことを中心に生活していくことで、ストレスが減り、充実したと感じやすい。
7月後半は少しずつ自分起点ではなく、他人起点になりつつあったため、少しストレスを感じながら生活をしていた。
人をコントロールしようとすればするほど、生きるのが苦しくなるし、ストレスを感じやすくなる。
自分の心に従って、自分起点で生きていくことを強く意識したいと思った。
■自分の気持ちにふたをしていた8月
8月はとても心が苦しかった。自分の気持ちはわかっているのに、なぜかまだふたをして気付いていないふりをしていた。
気付かないふりを続けていたからこそ、徐々に心が正常に保てなくなりつつあり、辛い日々を過ごしていた。
自分の本当の気持ちにまっすぐに正直に生きていかないと、毎日が無気力な状態でただ時間が流れていく感覚がある。
そんな状態でも周りの人に支えられたからこそ、何とか踏ん張ることができていた。しかし、それも時間の問題であった。
仕事はそんな状態であった一方で、プライベートのほうは充実していたこともあり、リフレッシュはできていたのだろう。
ただ、ストレスとなる本質的な原因は目を背けても、いつか必ずやってくる。だから逃げずに向き合わなければいけないと感じた。
■限界に達した9月
自分の本当の気持ちに噓をつき、騙し騙しにやっていたことがついに限界に達してしまった9月であった。
本当にこの会社で働くことが自分にとって幸せなのかどうかを考える1か月でもあった。
果たして、どの選択をすることが自分にとって幸せなのか。9月の3週目から少しお休みをし、回復するための充電期間となった。
自分の心と向き合い、対話をすればするほど、出てくるものは「今の環境にいてはいけない」であった。
人生を充実させるためにも、自分にとって仕事は大きなものであった。仕事が楽しくなければ、やりがいを感じなければ人生は充実しない。
だからこそ、今の会社を辞めたいという想いが沸々とわいてきた。自分の大切にしたい感情や価値観がどんどん大切にできなくなる環境は、自分にとって苦しかった。
自分の想いが固まり、私は次の環境を求め、行動し始めた。
■魅力的な人に出会った10月
転職活動を始めることを決意し、さまざまな人とお話しすることが多かった10月であった。
知り合いの紹介を中心に、10名程度の方達とお話をし、少しずつ自分のやりたいことや求める環境が言語化され始めた。
また、中長期の自分のキャリアやコーチングのスキルを高めたいと思い、キャリアコーチングを受けることを決意。
結果的に、自分のキャリアが明確になり、受講することにしてよかったと心の底から思っている。
どこまでいっても人がすべてを作るという考えがあるからこそ、自分はどんな人に囲まれて生きていきたいのかが、少しずつ見え始めた1か月でもあった。
転職活動は順調にいく一方で、プライベートの人間関係には苦戦をしていた。やはり、人をコントロールすることはできないからこそ、期待しすぎるのはよくない。
自分と周りの人は大切にしているものや考え方が違うからこそ、どうやって分かち合いながら上手く付き合っていけるかを考える1か月でもあった。
自分のコントロールできないことで振り回されるのは一番しんどいからこそ、コントロールできる範囲とできない範囲をメタ認知していくことが大切だと気付いた。
■イケてなさすぎる11月
11月は2023年、自分史上一番イケていなかった1か月であった。自分との約束をとことん守れずに怠惰な生活をしていた。
1か月半ぶりに仕事に復帰した月でもあった。フルタイム稼働ではなく、時短で体を慣らしていくため、物足りない気持ちでいっぱいであった。
ただ、自分の健康を第一に考えてくれる会社にはとても感謝している。復帰後も時間はあったが、だらだらと過ごしてしまった気がする。まぁこんな時間ももしかしたら必要だったのかもしれない。
プライベートの生活は乱れていた一方で、転職先が決まった1か月でもあった。
最後は納得をして、年明けからの新天地を決めることができた。キャリアについてたくさん考え、悩んできたが最終的には自分のやりたいことや価値観が合いそうな会社に巡り合えてうれしい気持ちである。
この1か月を通して改めて思うのは、どれだけ自分との約束を守れるかで毎日の充実度が変わっていくと気付くことができた。
■歯車が動き始めた12月
まだ12月は終わっていないが、全体を通して仕事もプライベートも充実していきそうな雰囲気がしている。
歯車がやっと噛み合い、自分の過ごしたい生き方ができ始めている。特に今月は見た目を上げるために毎朝のランニングや2日に1回の筋トレなどに取り組んだ。
そのおかげで活力が湧きあがり、何事に対してもやる気が出ている。あと1週間で終わってしまうが、今の状態をキープし続けたい。
15日に正式に現職を卒業し、16日以降からはニート期間となった。その期間も自分との約束を守り、イケている自分の状態を続けることができている。
年明けからの仕事に向けて、着実に一歩ずつ前へ進んでいる感覚がある。
挑戦をすることで、次なる景色が見えていくからこそ、現状に満足せずに挑戦し続けることを忘れない。
残り1週間やり切れるように、コーチングの認定試験の提出と積読された本を読み切りたい。
■下半期の総括
総じて、充実した時間を過ごすことができた下半期であった。思い通りかと言われればそんなことはないが、全ての経験には意味があったと捉えることができる期間であった。
ここ数年は歯車がかみ合っていない時期が多かったが、やっとそこから抜け出し、来年は自分史上最高の1年になる予感がする。
1月から新生活なり、環境が変わることに対して今は楽しみとワクワクする気持ちでいっぱいだ。
自分らしく、自分の人生を生きていくためにも自分のイケてる状態を常に作っていきたいと思う。
本日も最後まで読んでくださりありがとうございました!!!
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