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「頑張り方は、その時々によって変化するのは、当然であることを受け止める」

「今までの人生で一番頑張った時は、いつか?」

■熱中していた高校時代

私は自信を持って、高校時代の部活動と言える。高校から初心者でテニスを始め、初心者ながら団体メンバに選ばれ、近畿大会に出場する結果を残せた。

もちろん結果もあるが、それ以上に誰よりも練習した自信がある。

県外の高校に通っていたので、朝6時に家を出て、授業まで1時間半の自主練。部活が終わると下校時間ギリギリまで居残り練。家に着くのは21時過ぎ。移動時間はyoutubeでプロ選手の試合を視聴。

そんなテニス漬けの毎日の生活を送っていた。

なぜここまで頑張れたのかは、純粋にテニスをするのが好きで、夢中になっていたからだ。

今振り返ると、よくそんな生活をしていたなと思うが、当時の自分はそれが生きがいであり、楽しんでいたのだろう。

この経験から私にとって頑張るとは、使える限りの時間を使い、圧倒的に量をするというスタイルだ。

■頑張り方がわからなくなった現在

そこから大学生、社会人と月日は流れた。今の自分は過去の自分と比較すると、いつも頑張れていないと感じてしまう。

何より高校時代のテニスの時みたいに、圧倒的に量をやっている感覚も、熱中している感覚もないからだ。

そんな自分を認めることができずにいた、特に社会人1年目の去年は、自己肯定感が下がり、生きているなという生きがいを感じれない日々が続いた。

しかし、「果たして本当に自分は頑張れていないのか?」そう問い直すと、もしかすると頑張れていた時もあるのかもしれないと思い始めた。

確かにテニスをしていた時ほど、熱中し、ワクワクはしていない。ただ、社会人になり、今までとフィールドが変わった環境の中で、やれたことも間違いなくある。

自分の性格上、圧倒的に量をやったという時ほど、自信に満ち溢れ、良いサイクルが回り始める。その特性を活かし、今できることをまずは量で担保する。その姿勢を持ち続ければ、振り返ると頑張ったなという実感が得られるかもしれない。

■下半期の行動計画

そこで、今の自分は何を頑張りたいのか?

【仕事】
HR領域、特に採用に関しての知見を貯め、欲しい人材を採用できるようになる。そのために、本でのインプット、社内外の人と交流、インプットした内容を日々の業務でアウトプットし、実践・振り返りを繰り返す。

具体的な数値で言えば、採用関連の書籍を10冊読み、noteにアウトプットを書く。社内外の交流としては、SNSや交流会に参加し、50人と出会う。

【筋トレ】
数値としては ベンチ100kgの1RM。体脂肪率10%。2日に1回筋トレ。平日は毎日30分ランニング。この習慣を続け、年内までに数値を達成できるようする。

【コーチング】
継続してくれているクライアントに伴走し、理想の状態を達成してもらう。そして、結果的に継続利用してもらう。コーチングの経験を増やすために、Instagramを運用する。講座の同期と定期的にペアコーチングをする。

具体的な数値で言えば、継続クライアントを5名。SNSは年内までに投稿を30個する。ペアコーチングは週1回。

【英語】
今年に入ってからずっと言っているが、出来ていない語学学習。出来ていないのは、日々の積み重ねによる成長実感が感じられないから。平日は15分、休日は30分は英語に触れる。

年内にTOEICを受験し、900以上のスコアを取る。話せるようになるというよりも、文法的な部分やリスニング力に力を入れる。

本日も最後まで読んでくださりありがとうございました!!!

【今日の格言】

誰かを教える時が一番学んでいて、
誰かを助ける時が一番生きがいを感じる。
誰かのために動くことが、自分の為になっている。

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