わたしの通っているストレッチ兼ランニングインストラクターのところへ行って、先日のマラソンの振り返りをしてきました。

体力的にはまったく問題なく疲労感も少なかったけれど、相変わらず鼠蹊そけい部(足の付け根)に痛みが出る。今回初めて足の裏に痛みも出た。そんな話をしていたら、インストラクターからお告げがありました。

「両腕をまっすぐ上へあげると、肋骨が開くような体勢になります。この肋骨が広がらないように内側へ押さえるように力を入れて走ると、きちんと体幹を使って足をあげる事ができるようになるので、鼠蹊部の痛みが出にくくなります。立ち上がっている時、歩いている時、もちろん走っている時に意識してください」

というまただいぶむちゃな事を言われたので、起きている間は座っている時も常に力を入れるようにして数日。妻にもこの事を報告しました。

「こんな風に常に力を入れていると、フリーレンが常に魔力を抑えているのと同じ感覚になるよな」

って伝えたら、腹を抱えて笑っていました。

しょっさん家は今日も平和です。