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⑫あってもないようなもの『静岡山梨DEEPツアー編』

リアルワンピース〜静岡・山梨DEEPツアー編〜
ー高橋歩さんのFREE FACTORY と俺のノーボーダーズの大好きなみんなで行く2泊3日の静岡・山梨DEEPツアーをゼロから創るー

⑫あってもないようなもの

富士宮でのDEEPツアーのリトリート場所を模索中ー!
大好きな仲間同士のご縁を深めつつ、富士宮で縄文の風を感じる。
11月21日(火)から11月26日(日)富士宮市の縄文遺跡がある大鹿窪(おおしかくぼ)の三澤寺(さんたくじ)で開催された富士山縄文DNA野外展2023。


11月21日(火)そのイベントのオープニングセレモニーにみほみほと遊びに行ってきた。
三澤寺、犬浦住職のありがたいお話しを聞いた。
初対面。

折り紙アーティストの寺尾洋子先生。前回の野外展で繋がり、自身の開催した紙のワークショップでお世話になりました。前回の野外展示ではにわの土偶を娘と一緒に作らせていただきました。
オープニングイベント。
リューギャラリー、縄文土器アーティスト、野外展主催代表 山仲久美子さん。
富士宮市大鹿窪 三澤寺本堂。 すぐ近くに縄文時代の遺跡
大鹿窪遺跡がある。敷地内から、土器の破片が数多く出土する。



『有無同然』と『縄文土器』の話がとても印象的だった。
『有無同然』
あってもないようなもの。縄文時代は今の現代に溢れてたくさんあるものが、縄文時代はなかった。
でも、その時代の人たちは、大自然の中で、1日1日を必死に生きていて、マインドフルネスで生きていた。今の私たちは便利の中でも生きていながらも、不満があったり、悩みがあったり。美味しいご飯が食べられて、寝るところもあって、あたたかい場所、家の中で過ごすことが出来る。それだけで本当は充分なのに、それ以上のことを望む。どんなに手に入れても満たされない心。今目の前にあるものだけで、充分なんだよと。
『縄文土器』
三澤寺の敷地内の土を掘り起こすとたくさんの土器の破片が出てきたのだが、全く割れていない土器は一つもなく、すべて、割れていたらしい。
犬浦住職の仮説によると、縄文時代の人たちは土器を後世の人たちの争いの元にならないようにわざと割ったのではないかと。争いの種がないこと、1万5000年もの間、戦争がなかった縄文に住む人たちから、今を生きる自分たちへの平和へのメッセージなのではないか?
と。
そんな風に犬裏住職の話しを捉えている。

住職のお話しの後は、三澤寺の本堂内で、
下宮高純氏の雅楽の演奏を聞きました。
楽器の種類は鳳笙(ほうしょう)という楽器。17本の内、15本から音が出る。本来は踊りや他の楽器と共に演奏をする形が雅楽てしてあるのだが、下宮さんの奏でる鳳笙の音一つで何人もの方が演奏しているかのように出る音に感動してました。
音の深みがやばい。

知らないことだらけ。
新しい世界に感動しました。



ありがとうございます。
気持ちが豊かに心が浄化されるような感覚でした。

富士山縄文DNA野外展のご縁は富士宮で縄文土器作家や個展スペースをやられているリューギャラリーオーナーの山仲久美子さんのおかげ。
このイベントの主催者代表である。
ありがとうございます。
みほみほもありがとー!
この日、他の日もたくさんのイベントも目白押し
50人以上もの縄文アーティストの展示があったのだが、土曜日までお預けとなりましたー!

縄文アーティストの作品のひとつ。



今回の冒険はここまで。
静岡のルフィの大冒険は続く。
次回もお楽しみに!

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