7月20日、安全衛生委員会が新メンバーにて新たに発足しました。
今までも3か月に1回実施していたのですが、より本格的に活動しようとメンバーも変え、月１回の実施にして、必要があれば随時産業医の先生にも入っていただくという形に変わりました。

※もちろん50人以上の設置義務がある企業への必須項目は満たしていないことは理解しておりますが、弊社は50人にも満たない会社なので将来的に必要性が出てきたときに完璧に運営できるよう、今はできることからやってみるという認識です。

職場巡視のチェックリストの作成、5S活動の本格化、各月のテーマ決め等決めること、実施することはたくさんあるのですが、初回は従業員の皆さんに安全意識を高めてもらうことを目標にヒヤリハット活動を始めることに決めました。

具体的には、各課と事務所にヒヤリハットノートを作成して配布、しっかりとヒヤリハット内容の記入に終わらず対策まで考え実施するということを徹底していきます。

ヒヤリハットを書く、共有することで安全意識を高め、
原因を追究し、対策を決めるだけでなく、実際に対策を講じることで
初めて再発防止につとめることができます。

まずは書くことを徹底しつつ、毎月回収することでしっかりと対策が講じられているかをチェックすることも安全衛生委員会の役割だと思っています。

他社様にとっては基本のキで今更な内容だとは思いますが、こういったところから少しずつでも安全意識の浸透、及び「意識改革」ができればと思っています。

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