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銭湯の休憩室

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銭湯の休憩室で読むぐらいのラフな文章だけど、どこかしっくりくる文章をお届けしたいです。 1:2024.4.17 坂口恭平のコラム読んで書きたくなった 2:2024.4.25 冬… もっと読む
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連休も終わり、アークトゥルスが輝くように

連休も終わり、アークトゥルスが輝くように

 矛盾と葛藤を抱きながら、明日を同じように過ごす。
 手に入れたかったはずの時間を前にして、風にあたりたくなる22時。どうせ1人でいても似たような文章しか書けないけれども、これが自分のできること、積み上げられること、必要なことだと思って書き続けている。
 悲観的ではなく、自己を認めて、できることをできる限りする。そうすれば、とにかく前進するのだ。そう、とにかく前に、進んでいたい。
 「夢が見つかっ

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冬は終わった、春も終わりごろ

冬は終わった、春も終わりごろ

夜1人の時間に読んでくれ。
 まずは読む前に、温かい飲み物を用意して一飲み。
目を閉じて大きく呼吸する。
・・・すると眠くなる。それでも、モヤモヤが晴れない不思議な時間。自分ではわかっている、ただ疲れているだけでぼーっとしているということを。でもなにかが引っかかっている、変わろうとしている。心と身体の反応があるから、カフェラテを飲みながらこの文章を書いている。
 先週、笑ったら目がつぶれるかわいい

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坂口恭平のコラム読んで書きたくなった

坂口恭平のコラム読んで書きたくなった

文章を書くことをもう一度再開したい
お気に入りの銭湯の男風呂には3・4人座れるソファーがある。テーブルにはめちゃくちゃ古い雑誌もあれば、最新号の雑誌もある。湯冷めのためにソファーに座っていると、POPEYE5月号を見つけた!
 先月は4月号を読んだ。ほとんどがファッションの記事だからあまり興味がないけど、ページの後半に坂口恭平のコラムがあった。そのページを開いたら、4月も坂口恭平のコラムを読んだこ

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