shoji patpong

温泉/酒/タイ大国をこよなく愛する自称「旅人」だがしかし、現実は厳しく旅人には程遠く、…

shoji patpong

温泉/酒/タイ大国をこよなく愛する自称「旅人」だがしかし、現実は厳しく旅人には程遠く、日々妄想です・・・. Instagramも始めました⇒https://www.instagram.com/shojipatpong/

最近の記事

「AMAZING THAILAND」

 久し振りのnoteになります。「そろそろ纏めていた写真や思いを記載しようか?」と思っていた矢先、嬉しいサプライズがあったので報告させて頂きます。いや~、本当にタイと言う国は私をどんどん虜にさせるんですね。  *1人のキャディと出逢う 私は昔からゴルフが好きで、タイ旅行の目的の半分はゴルフ。特にタイのゴルフ場はどこも美しく、日本とは違いプレーヤー1人毎にキャディさんが付き、電動カートでボールの真横まで連れてってくれる。炎天下のプレーなのでとても助かります。献身的にサポートし

    • 「そうだ!ここに憧れる人もいる」

       最近毎朝夕1時間ゆっくり歩いている。ここに移住して10年、何気に見ていた夕焼けや山の景色、田んぼに綺麗な川。歩いてじっくり眺めると、この町特有の時間を感じる。ここは小さな町で、車なら30分位でぐるっと回れる距離ですが、歩くと川の流れや透明度の美しさに気付き思わず足が止まる。今まで走る車から見ていた景色は「一瞬」であり、何となくの記憶に残るだけ。しかし歩くスピードで見る景色は「眺める」と言う動作に変わり、しっかりと目に焼き付く。 *自然の摂理 太陽は東から昇り西に沈む。当た

      • 「大先輩現る!」

         何気に入った飲食店の主人が、自分にとってとてもタイムリーな人だったお話です。後述する私の好きなyoutuberさんも仰っている「繋がる」と言うワードに当てはまる出来事だったので。今回お伝えします。 *忘れ物 エキナカの百貨店で洋服を購入し。さてと電車で帰宅しようと時刻表を見ると1時間以上待ち時間がある。「ちょっと一杯引っかけて帰ろう」と思い 駅前のお好み焼き屋に入った。ごく普通のお店で瓶ビールとお好み焼きを頼みほろ酔いになる。お勘定を済ませて田舎のローカル電車に飛び乗ると

        • 「チップの行方」

           海外に行くと様々な所でチップが発生する。この風習に慣れていない我々日本人は、「あれ?まだくれないの?」といった顔でポカンと見つめられ、「チップ頂戴!」と態度で示されない限り気付かない時もる。  *サービス料込みの意味 旅館やホテルを予約すると「税・サービス料込」と言った文字を目にする。「税」は内税で別途消費税等は徴収しないと言う意味だが、「サービス料」って何?と考えた時、私の解釈は「お客様のご滞在中、不自由なく過ごして頂ける様に準備はしておりますが、もしも何かお困りでした

        「AMAZING THAILAND」

          「タイの超富裕層と出逢う」

           2016年の春、熊本県を震源とする大きな地震が発生し、私達の宿も大きな被害を受ける。この年は私にとって人生最大の試練だった。客室や露天風呂といった設備的な被害は何とか最小限で収まったと思っていた矢先、地震発生から一週間程経ったその日、温泉宿の命である「泉源」が止まった。  *外国人宿泊客による怒号 2016年4月16日未明の地震で、宿は建物の崩壊やけが人もなく何とかその日の朝を迎える事が出来たが、厨房は悲惨で食器や調理器具が至る所に散乱し、とても朝食を出せる状態ではなかっ

          「タイの超富裕層と出逢う」

          「超強行旅行で得た事」

           行けなくなって1年、条件付きなら渡航可能にはなったのだが、一般的には隔離期間と費用を考えると難しい。例え行けたとしても閉鎖施設も多く自由に動けるとは考え憎い。タイは日本と違い即座に緊急事態に対応すべくルールを定め、違反者には厳しい罰則を命じる。  2020年3月中旬、ロックダウンが迫るバンコク。押し寄せるコロナの猛威を、私はタイで直面する。  *旅行者に対するヘイト? 旅行の企画は正月明けに地元の観光業との懇親会で話し合い、2カ月先の3月中旬に渡航と決定した。その当時、

          「超強行旅行で得た事」

          「タイ人の強かさに共感する」

           前回に続き渡タイの思い出話のような形になりますが、強烈なインパクトを受けた出来事や人々について語らせて頂きます。自分が見て感じたタイでの珍道中ですが、これらがあっての「タイ愛」なので良い事も悪い事も含め私にとっては有難い経験となっております。  *親切なおばさん 滞在中のある日の朝、終日ノープランの友人1人と私で「初めてのアユタヤへ行こう!」となり、ホテル近くのローカル食堂であれやこれやと検索し、「取りあえずMRTのフアランポーン駅まで行き国鉄に乗り換えたら行けるだろう」

          「タイ人の強かさに共感する」

          「タイとの遭遇」

           私ごときですが、毎日初対面の方をお招きする仕事を10年もしていると、有難いことに私的なお付き合いに発展する事があります。最初こそ「何かのご縁ですね」のお言葉から始まり、その後時間を掛けて互いの信頼は深くなって行くのでしょう。  *一人徘徊 バンコクだけですが1人歩きを覚えた私は、観光とは言い難い過密スケジュール(滞在中毎朝5時30分起床)で毎夜毎夜、少しずつ増えたタイの情報を遺憾なく発揮し、YouTubeで覚えた各乗り物を利用しながら「体験学習」を繰り返し楽しんだ。バイタ

          「タイとの遭遇」

          何故こんなにタイが好きなんだろう?

           サラリーマン時代、有難い事に産業機械メーカーに勤務していたので海外に出張する機会が何度かあり、到着日や出発日に現地エンジニアのお世話になり色んな観光をさせて頂いたり、仕事終わりに彼らと食事に出向きその国の食文化や風習風土に触れさせて頂いた経験があった。  初めてのタイ 私がタイに初めて行ったのは僅か3年前です。サラリーマンは辞めて九州の温泉地で働き出して数年経った頃です。お宿のオーナーさん(この方は20年以上タイに渡航してます)に誘われて、趣味のゴルフ仲間の方々に初タイの

          何故こんなにタイが好きなんだろう?

          「タイ王国に魅せられて」

           平均寿命からするとそろそろ終盤かも知れない。今、50歳を過ぎてどう生きるか?自分には何があって何が無くて何が得意で・・・。人生の岐路に直面すると考えがちである。  私は普通の家庭に生まれ特に不自由なく地元で生活し、年相応の経験を積みながら人生を歩んで来た。扶養家族はいない(離婚歴アリ)。40歳でサラリーマンを辞め転勤先だった九州にそのまま残り、温泉地で新たな職を見つけ気ままな独身ライフを堪能している。  九州の温泉地で新鮮な空気と満天の星空、豊かな自然の恵みを肌で感じ、

          「タイ王国に魅せられて」