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近頃、おじさまとカタ焼きそば

 全然noteを更新していないのに、過去の記事にたくさんいいねをしてくれる方がいる。コレはラブだ。もっと読みたい!をいただいたのだ。
ちょうど自分でも、文章を綴りたいな、と想いが募っていたところなので、気楽にnote更新をしてみますか!(なんか、noteってちゃんとした感があって身構えるのよね。でも、ここはわたしの庭なんですもの。気軽に綴ってみよう)

遺跡の漫画を出版してから、人生が、変わった?わたし自身はあまり変わっていない。(基本ネガティブ)
しかし、出会う人間関係が抜群に変わった。みなさん本を読んでくださっていて、わたしに対する態度が優しい。とても。わたしの中身は全然変わらないのに、いきなり優しい世界が展開されるので、少々戸惑っちゃう。

そうした出会いの中で、おじさまと食事を共にすることがあるのだが、なぜか、、、カタ焼きそば率多し!

これがうまい!うまいのだ!
わたしの母は太い麺派であったので、今までの人生では、そちらをいただく機会が多かったのだが、おじさま達とは、なぜか細い麺となる。バリバリ状態が好きなので、すぐにしなしなになってしまうのと、追いかけっこで大急ぎ。でも、目の前にいらしゃるのが、いつも初対面のおじさまなのだ。あんまりガツガツできないじゃん。

でも、なんだか、おじさまたちは、ご自分はビールなど呑みながらニコニコくつろいでおられる。

それでわたしも、肩の荷が降りて、ザクッとカタ焼きそばに箸を入れ、まだバリバリしているところとか、しなしなになっちゃったところをいただく。

あああ。カタ焼きそばってこんなだったかな?
しなしなになった麺とグズっとした餡と混ぜ合わさったのは、あああ、格好良くは食べられない。
そんなこともあって、カタ焼きそばって、急に人との距離が縮まる不思議な食べ物だなあ、と思いながら、お酢をかけたりして、また、おいし。




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