今井しょうこ@考古遺跡発掘ワークマニュアル📖

『マンガでわかる考古遺跡発掘ワークマニュアル』創元社より発売中。芸術学部の学芸員課程を…

今井しょうこ@考古遺跡発掘ワークマニュアル📖

『マンガでわかる考古遺跡発掘ワークマニュアル』創元社より発売中。芸術学部の学芸員課程を修めるも遺跡発掘調査事務所で作業員として働く日々。瞑想やヨーガも。本当の事、を探しているのかも。子供4人。自然派。

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    冊子 遺物整理ピープル

    遺跡発掘調査事務所での、土器などの遺物整理の日々を綴った漫画です。マニアックな専門家の先生たちと、好奇心一杯の私たち作業員の毎日。ちょっと違う空間に迷い込んだかの様な事件もおこります。遺跡などに興味ある方には、遺跡からでた土器がどうなってゆくのか、とてもわかりやすい内容にもなっています。レトロ印刷さんで仕上げたリソグラフ印刷。32ページ。
    500円
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    冊子 わたしの自宅出産の記

    2007年に第四子を自宅出産した、わたしの個人的な体験をまとめたものです。自宅で出産するための知恵も盛り込まれています。よこはま自然育児の会報誌「おにぎり通信」No.182〜199に掲載された記事と、2015年に新しく描いたものを加えました。当時上の3人の子の育児をしながら第四子を産み漫画も描いた、奮闘した跡が見て頂けると思います。漫画と、エッセイ。レトロ印刷さんで仕上げたリソグラフ印刷。32ページ。
    500円
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    冊子 遺物整理ピープル

    遺跡発掘調査事務所での、土器などの遺物整理の日々を綴った漫画です。マニアックな専門家の先生たちと、好奇心一杯の私たち作業員の毎日。ちょっと違う空間に迷い込んだかの様な事件もおこります。遺跡などに興味ある方には、遺跡からでた土器がどうなってゆくのか、とてもわかりやすい内容にもなっています。レトロ印刷さんで仕上げたリソグラフ印刷。32ページ。
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    2007年に第四子を自宅出産した、わたしの個人的な体験をまとめたものです。自宅で出産するための知恵も盛り込まれています。よこはま自然育児の会報誌「おにぎり通信」No.182〜199に掲載された記事と、2015年に新しく描いたものを加えました。当時上の3人の子の育児をしながら第四子を産み漫画も描いた、奮闘した跡が見て頂けると思います。漫画と、エッセイ。レトロ印刷さんで仕上げたリソグラフ印刷。32ページ。
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最近の記事

近頃、おじさまとカタ焼きそば

 全然noteを更新していないのに、過去の記事にたくさんいいねをしてくれる方がいる。コレはラブだ。もっと読みたい!をいただいたのだ。 ちょうど自分でも、文章を綴りたいな、と想いが募っていたところなので、気楽にnote更新をしてみますか!(なんか、noteってちゃんとした感があって身構えるのよね。でも、ここはわたしの庭なんですもの。気軽に綴ってみよう) 遺跡の漫画を出版してから、人生が、変わった?わたし自身はあまり変わっていない。(基本ネガティブ) しかし、出会う人間関係が抜

    • 乾杯した夜

      昨晩は、実家の箱根の友達と会おうとなって、仕事が終わって箱根へ。 山の中の道を、もう暗いから、猪や鹿が飛び出してくるのに気をつけながら走った。 弟の同級生がやっている居酒屋へ。行ってみると、地元に住む男子メンバーが仕事おわりに作業服で一杯やってる延長という感じ。 「オンナノコは?」と聞くと、「もう50じゃねえか。コじゃねえだろ。〇〇が家の夕飯作ったらくるよ。」とツッコミが入りながらも、 そうそう、お母さんって忙しいのよ。私は早くにお母さん行終えちゃったな。と思った。

      • 6月27日 近頃、人と会う

        近頃はよく笑っている。人と会ってワイワイやる、みたいなことが帰ってきたのかもしれない。 先日は、カフェ経営、お友達夫婦に突然お誘いを受けて出かけると、そこにはずいぶん懐かしい人がいた。 10年ぶりの懐かしい彼は、同じ保育園に子供を通わせていたお父さん。当時は運動会や、お月見相撲大会や、卒園式や子供同士のゴタゴタで親同士の夜中の話あいなんかもあって、結構一緒に過ごした時間はあったはずなのに、お互いに〇〇君の親という立場だったからか、何か印象が薄かった。 でも、今夜は、お互いに

        • 6月25日 暑い日

          暑くて暑くて、しかし運動不足すぎて、まだ今日は爽やかな風が吹いていると思って、外に出た。 銀行に行って用事を済まそうと思っていたのだが、玄関先の植え込みの緑が茂っているのが気になって、スッキリさせたら涼しげになるかもしれないと思った。 それで、ちょっとのつもりで、植木バサミを出してきて、チョキチョキやったら止まらなくなって、台に登ったり、足元の草を抜いたりした。 それで一番暑苦しい、金木犀と百日紅の木を威勢よくハサミを入れていたら、奥に何か不自然な小枝のまとまりを見つけ

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          8本

        記事

          伊能忠敬記念館に行ってきました。

          思い起こせば、もう半年前の2月のことになってしまいますが、伊能忠敬記念館(千葉県香取市)に行ってきました。 佐倉の国立歴史民俗博物館に行く計画を職場で仲間に話したら、「ぜひ、伊能忠敬記念館へも足を伸ばして!」と、職場のお姉さんに強くお勧めされたので決行。 千葉内の移動はサクッと行けるのかと思ったら、グーグル先生の地図を見ても、ビビってしまうほど広大な房総半島! でも、誰との約束もない一人旅です。千葉をウロウロしてやろうじゃないの!の、一発目の伊能忠敬記念館なのでした。

          伊能忠敬記念館に行ってきました。

          6月18日 市場についての考察

          「虹のふもとの市場」って、聞いたことがあるんだけど、って、わが街でマルシェを主催するお友達が言った。ちょうど私が読んだ網野善彦先生の「日本の歴史を読みなおす」に、その記述があったので、ちょっと調べてみようと思った。 そしたら、小野地健さんという方が虹と市について書いている論文がネットで読めた。 「虹がたったので何処どこで、市をたてた。」と平安時代の中頃に記されたものが複数見つかっていて、それが、法律によってお上に命じられたのではなく「世俗の説」、つまり言い伝えによって、、

          6月14日 決意を持って歯医者さんへ

          先日、歯のフロスをしていたら、勢いよく何かが飛んだ。 驚いて見ると、歯の詰め物。3年ぐらい前に入れたものだろうか。 その頃通っていた歯医者さんに電話するも、予約が取れるのは週明けだと冷たく言われる。「あなたの作品がダメになったんですよ!」と言いたいが、余計なやり取りは許されない雰囲気で電話がきられる。 さて、どうしよう。 1・家のすぐ近くの歯医者。口コミを検索すると、評判の最高と最悪が入り乱れている。これは危険だ。再生が効かない歯で、ギャンブルはしたくない。 2・駅の

          6月14日 決意を持って歯医者さんへ

          6月13日 のどかDAY

          本日は大変に良いお天気だった。お散歩だ。歩くぞ。そして川を渡る。橋より石を渡るのが好き。 シャッタープロジェクトはだので購入したリターンを受け取りに、TKハウジングさんへ。 こちらの不動産屋さんのシャッターには我々が描いた絵が描かれております。こちらの不動産屋さんが、なぜか(笑)高知の生姜商品を扱っており、今回のリターンにもあったので、購入。 で、不動産屋さんで立ち話。普段用事がないので面白い。良さそうな街並みを見ると、すぐ暮らしてみたいな、と妄想が膨らむので、不動産屋

          6月12日 いろいろと週末

          金曜日は母が私の暮らしている街にきて、ランチだ墓参りだ、と、ツルむ。 土曜日も27歳都内一人暮らし中の長男を呼び寄せて、箱根の母のところに訪れて3人でホテルで個展中のKardemummaさんのところへ、ツルむ。 そうこうしている間に日記を書いたのだが、全然面白くなくて書き上げる事ができなかった。誰かといると場に反応しちゃって、自分の中で起こっている出来事に焦点を合わせられなくなるみたい。 いやはや、すっかりアーティスト気取りじゃないか。何様でしょう、私は。と、いう事で、ち

          6月9日 小田原と渋沢へ

          小田原へ。用事。八月にちょっと楽しいイベントがあります。 トークショーです。 の、打ち合わせへ。 今までの自分のことを語ったら、改めて、わたしの重度な想像癖が道を作ってきたのだと気づく。学校の教室の席に、ちょっとお尻が収まりきれない私でしたが、今、振り返ると、すごくしょうがないよね、という感じ。 それが終わったら、小田原の街を歩く。 高校時代はバレー部をサボって、グルグル歩いた街だけど、よくよく観察してみるとあらゆるところが変化しており、驚愕! そしてちょっとした活気が

          6月8日 ばなな先輩

          この日記のシステムをなんとかせねばと思っている。一日前の事を書いているのだが、完全に記憶が薄れている。 でも、ご飯を食べた事自体は覚えているので、まだ大丈夫! さて、昨日。 この春から就職した娘が、テレワークだかなんだかで、家でワサワサしている。wi-fiが重くなると支障をきたすというのでやたらと気を使う。 こんな時にはコメダ珈琲だ。子供たちくらいの年齢の店長が優しい。 「話したことあるの?」と娘には言われたけれど、優しいのだ、目が! と、いう事で、GO TO コメダ。

          6月7日 眠りながら活躍してる

          なんだか夢の中にいるみたいな1日で、朝、モーニングページを書いたら再び眠ってしまった。10時くらいに目を覚まして、何かを食べて、驚いたことに、また眠ってしまった。 具合は確かにパッとしない(何かのアレルギーなのか鼻は出るし、始終目が痒い)のだが、これは本当にやばい。人生の無駄遣いだ、時間のロスだ。と思えば思うほど眠たくてたまらなくなる。 そういえば、先日娘が、 「人は、眠っている時が本当の自分を生きているんだって」 などと言っていた。 よし!わたしは自分を生きている!とは

          6月6日 雨の月曜日

          6月6日の昨日の日記を書こうと思ったのだが、思い出せない。 日付が変わる前だと生々しいから、1日おいて昨日のことを振り返る日記にしたら良いかと思って始めたのだが、裏目に出ている。 昨日は昨日で、何か思うところがあったはずなのだ。なのに、何にも出てこない。記憶の中には本日の、1日の出来事がカラフルに迫ってきてしまっている。 昨日は月曜日で雨で、なんだかやる気が起きなくて、結局何もやらなかった気がする。 そうして夜になって、家であるもので、夕飯を食べた。 冷凍してあった塩サ

          6月5日 ごめんねアート

          日曜日だ。 しかし、毎日日曜日みたいになっちゃってる今、日曜日こそ真の日曜日活動をしなければ!と、謎の気合いが入る。 うむうむ どうしよう。ああ、そうだ生人形の展示が今日までだ、よし! この展示が始まる時期に、「ナマ人形ナマ人形」と、事務所で騒いでいたら、先輩同僚が昔の芸術新潮か何かの生人形特集を持ってきてくれた。 「今井さん。イキ人形というのよ」 と、いうわけでイキ人形展である。 近頃は博物館ばかり見て回っていたので、美術館の展示にうろたえる。 お目当ての生人形だけ

          6月4日 今、どうする

          やる気ゼロ。もう鉛筆(正確に言うとアップルペンシル)を握りたくない。 今描いている漫画、あんなにハッスルしていたのに、なんとなく自分の中でメドがついて、いい手応えを感じた瞬間に気持ちがどっかに行ってしまった。 確かに、体調も気持ちもイマイチ。扁桃腺が腫れている(ような気がする)コロナかな?と、以前に病院に行ったら、検査もなしで漢方薬を処方された。そして、「早寝早起き、お風呂に入ったあとはすぐに布団に入って寝るべし。もう、夜ふかししていいお年頃ではないですよ」と、先生にギロ

          6月3日 ポッカリできた日

          ただいま、貯まっていた有給休暇を使って長期お休みをいただいている。その間に漫画を一冊分書き上げる意気込み。 せっせと描き進めるも、これが面白いのかどうなのかさっぱりわからない。 しかし、わたしの憧れは、ヘンリーターガー。 見すぼらしくホームレスのような身なりの彼の死後、部屋に積み上げられたゴミの中に残された旅行鞄。そこには膨大なファンタジーの原稿とコラージュからなる巨大な挿絵。60年間、誰にも知られず、世界を綴っていた彼の内的豊さに想いを馳せる。 羨ましい。才能も集中力