Teruaki Sasaki

Soka University of America 24’

Teruaki Sasaki

Soka University of America 24’

最近の記事

アミナと100フラン

このnoteは、まあまああるあるの感情をそれっぽくつらつらと書いただけなので、そこんとこご容赦ください。(3月に書いた原稿を6月に少し編集し、それをさらに最近編集したものです。なので半年前くらいの話です。登場人物の名前は仮名です。) ダカール8:30AM。ダカールの舗装しきれてない砂まじりのひび割れた道を、つまづかないように地面を見つめながら歩く。ここでの留学が始まってから2ヶ月。もう完全に慣れきった生活の中で、自分にとって1日の始まりを告げるものが三つある。 一つ、家の

    • Anti-Conformist

      2022年の振り返り。 になるはずでしたが、遅くなったので今までの大学生活の振り返りとの兼用ということにしようと思います。 冬「他の大学に行ってたら、”普通”の人生になってしまうぞ、社会にもう1人のエリート大学生を輩出してどれほどのインパクトがある?」 正解なんて自分で決めるものはずなのに、ずっとこの大学に来たのが正解かどうか考えていた。だから、尊敬する先輩のこの一言が心に響いた。井の中で優等生として過ごしてきた。馴染みのある環境で、慣れ親しんだ価値観のもとで過ごしてきた

      • オレンジニット帽おじさん@ニューヨークの地下鉄

        昼の12時に起きて、Murray's Bagleでシナモンベーグルを食べて、チェルシーマーケットでサラベスのジャムを買い、Greenwich villageを散策して、Brooklyn Bridgeで夜景を見る、という素敵すぎる1日の締めくくりはホームレスのおじさんだった。 Hoyd street stationで赤色の2番ラインに乗車した瞬間にホームレスの人が放つ汗、垢、汚れ、その他諸々が混じったような強烈な匂いがした。オレンジ色のニット帽を被り、ポロのジャケットを羽織っ

        • ”障がい”ってなんだろう?

          2ヶ月前くらいから、障がい者の人材紹介会社でインターンをしている。 障がい者の人材系の会社にいると、障がいが”軽度”とか”重度”とか、身体だとか精神だとか、そんな言葉がよく飛び交う。 そういう環境にいるとふと思う。 「障がいってなんだろう?」 お父さんのお話半年前くらいに、ぼくのお父さんがカウンセリングに行ったらしい。そのカウンセラーによるとお父さんはどうやら、アスペルガーっぽいという。(病院で診断されたわけではないが) 確かに、お父さんは昔から空気が読めなかったり

        アミナと100フラン

          パリッと軽めの自己紹介

          ササキテルアキの自己紹介です〜 パリッと概要・純度100%の東京産 ・小4〜高3まで10年間、軟式野球をやっていた⚾️ (”甲子園目指して頑張ってね”と言われたときの気まずさが一番の思い出) (※全国大会は明石トーカロ球場で行われます。 どこやねんっ❗️) ・お父さん、お母さん、妹(スーパーティーン⚽️)と一緒にぬくぬくと暮らしている(親のスネをかじれるありがたみ...自立せねば💪)夜ご飯は毎日おばあちゃんも一緒😄 ・小学校から高校まで12年間同じところに通い続けた(

          パリッと軽めの自己紹介