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ゼミでの地域活性化に向けた取り組みをご紹介します!

みなさん、こんにちは!
十文字学園女子大学 食品開発学科 学生編集部です!🌳

今回は、渡辺研究室・梶野研究室・倉若研究室の3つの研究室で取り組んでいる地域活性化に向けた取り組みである「ふるさと支援隊」の活動をご紹介します!

私たちが「ふるさと支援隊」で取り組んでいる内容は、題して「若者Z世代が好む柑橘製品の開発」です!

大学には、「地域を支える大学」として存在する役割があります。
そこで、私たちは「地方創生」に目を向け、大学が所在する埼玉県の中山間地域の活性化に取り組んでいます。
中山間地域は、平野の周辺部から山間地にかけての地域のことを指します。
近年、中山間地域の人口減少、過疎高齢化が著しく進んでおり、問題となっています。
私たちは、埼玉県の中山間地域の中でも「ときがわ町」に着目しました。
ときがわ町は、埼玉県比企郡に属する町のひとつで人口が約1万人ほどの町です。
ときがわ町には限定的に栽培されている「福みかん」というものがあったり、とても自然が豊かで和やかな町です🌻
⦅とっっっても空気がきれいで驚きました、、!!⦆

活動目的は、以下の3つとして地域活性化に向けて取り組んでいます。

8月から活動を始め、現在までの活動内容をご紹介します!
8月は、学生と教員で今回の地域活動にご協力いただけるときがわ町役場、柑橘農園、ときがわブルワリーなどを訪問しました。

福みかんは小ぶりでとってもかわいく、さわやかで良い香りがしました!!

ときがわ町特産「福みかん」

9月・10月は、「若者Z世代が好む柑橘製品」をコンセプトとした商品開発に関する打ち合わせを行いました。

実際に町民の方をお招きして意見交換やアドバイスをもらいながら円滑に進めることができました!

クラフトコーラを作るという案が出ました…!✨

11月は、福みかんが完熟果となる頃なので、商品開発に使用する福みかんを収穫しに行きました!

みかん狩り!!とっても楽しかったです^^

12月は、オクムサデザイン様ご協力のもと、クラフトコーラに使用するラベル制作を行いました!

どのパッケージもかわいいですね!!😍

そして先日、なんとなんと…!!
私たちが収穫した福みかんを使用したクラフトコーラが完成しました!!

* HAPPY CITRUS CRAFT COLA 福みかんコーラ *

福みかんの爽やかな味と香りでとても飲みやすくおいしい!!

また、商品開発打ち合わせの中でSDGsの観点から、搾汁残渣を利用して何かできないかと考えており、アロマオイルという案が出ていたので搾汁残渣から精油の抽出をしました!

鼻に抜けるようなフレッシュな香り🍊

・・・現在までの活動内容はここまでです!!

今後の活動計画として、現在、福みかんを使用した加工食品の開発に取り組んでいます!
また、搾汁残渣や収穫されずに残った柑橘を回収し、化粧品原料開発のための初期検討を行う予定です!

ときがわ町活性化のため精一杯取り組みます!!!🔥


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