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忘れられない「食の思い出」|父が作った甘くてクソまずい卵焼き!


誰にでもある忘れられない食の思い出


今年から毎回ゲストさんをお招きし、【私の『食』の逸品】忘れられない食の思い出を聴かせて頂く新コラボ企画を始めています。

前回の記事でホロスコープの鑑定、セッションを受けた話をしました。

セッションをしてくださった結月さんから、私の活動、この【食の逸品・忘れられない食の思い出】をお聴きする活動を、とても評価してくださり星読みからも私に合っていると、心強いお言葉を頂きました。


その後、結月さんがご自身の忘れられない食の思い出を配信してくださいました。

それは「父が作ってくれた甘くてクソまずい卵焼き」(笑)。
一瞬「えっ??忘れられない美味しさ?まずさ?笑」と思いましたが、お話を聴いていくうちに感動が湧き上がり、何度も繰り返し聴いては涙してしまった… (泣)そんな思い出がたくさん詰まった素敵なお話です。

私は愛されていた


なぜお父様が作ってくれた甘くてクソまずい卵焼きが思い出なのか?!
詳しくはstand.fmの配信を聴いて頂きたいのですが、かいつまんでお話してみましょう。

結月さんが小学校4年生くらいの頃、お母様が病気で約1年程入院する事になりました。
結月さんは年子のお兄さんがいたので、2人を母親に代わって自分が育てなくては、ちゃんと食べさせなくては、という一心で、大変なご苦労があったお父様が作ってくれた卵焼きのお話です。

家事、育児は奥様に任せきりだったお父様が、子どものためを思って作ったのは甘い卵焼き。今まで甘い卵焼きを食べた事がなかった結月さんは大変衝撃を受けましたが、今でも忘れられない味なんだと。

子どもだから、きっと甘い味が好きだろうと思って作ってくれた卵焼き。
衝撃の味だったけど、そこには確かに愛が詰まっていた。

思い出の味、忘れられない味は美味しいものとは限りません。
クソまずいと言いつつ、実はまずくはなかったとおっしゃる結月さん。

甘い卵焼き、その味を思い出す度に確かに私は愛されていた唯一無二の存在だったんだ、と思えるのだと。

心の中に、しっかりと刻まれた思い出。
そこにある「食」の存在の大きさ、深い愛

食の思い出、食の奥深さを改めて感じる事が出来ました。


https://note.com/shokumi/m/mec3173a77e87

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