レコーディングダイエットで痩せる方法
レコーディングダイエットは、よく知られているダイエット方法です。
簡単にいうと、体重や食べた物を記録することで、食べ過ぎてないか(実際にどれくらい食べているのか)を確認する方法になります。
確かに、これだけでもダイエット効果がある人はいます。ただ、レコーディングダイエットは、記録するものや使い方を工夫することで、さらにダイエット効果を高めることができるのです。
そこで今回は、「レコーディングダイエットで痩せる方法」について解説します。
レコーディングダイエットとは?
レコーディングダイエットとは、その名の通り、食事内容や体重を記録していくダイエットになります。
例えば、
8月19日
・体重:58キロ
・体脂肪:13.2
・食事
朝食:ご飯(130g)、卵焼き(卵2つ)、みそ汁(500kcal)
昼食:唐揚げ定食(ご飯半分)(800kcal)
間食:80%のダークチョコ2つ
夕食:お好み焼き1人前(700kcal)
晩酌:500mlのビール1本+ナッツひとつかみ
といった感じです。
レコーディングダイエットの基本は、食事内容を書き出してカロリー量を計算することで、「無意識のうちに食べ過ぎてないか?」を見つけて修正することになります。
ただ、レコーディングダイエットの本当のメリットは、食事量の見直しだけではありません。
レコーティングによる真のダイエット効果
レコーディングすることで得られる真のダイエット効果は、食事量に気づくことではありません。記録することで、食べ過ぎてしまう原因が特定できることに、レコーディングによる真のダイエット効果があります。
例えば、あなたが「自分は意志が弱いから食べ過ぎてしまって痩せられない」と考えていたとします。
そうしたときに、食事内容だけでなく、睡眠時間も記録して見比べてみると、寝不足の翌日に食べ過ぎていたことに気づきます。
他にも、
・昼食が13時を過ぎたときに食べ過ぎている
・生理前に食べ過ぎる傾向にある
・朝食がパンだったときに昼食を食べ過ぎている
・前日の夜の食事量が少ない日に食べ過ぎている
など、食事量だけでなく睡眠時間など、他の要因も合わせてみることで、食べ過ぎを引き起こしている原因が見えてきます。
結局、痩せられない原因は食べ過ぎです。ただ、食べ過ぎを意識の問題にしていては一生食べ過ぎは改善できません。そこで、さまざまな要因を記録することで、食べ過ぎの原因を特定できるのです。
レコーディングダイエットで記録すべき内容
それでは、レコーディングダイエットで記録すべきことには、何があるでしょうか?以下に、食欲を乱す要因となりうる事項を挙げます。
・睡眠時間、睡眠の質(寝起き具合、日中の眠気)
・食事内容、時間、各食事の満足感
・運動量
・生理周期
・ストレス
・感情(不安、怒り)
これらを書き出して、食べ過ぎた日とそうでない日の前日・当日の違いを比較することで、あなたが食べ過ぎてしまう原因を見つけることができます。
レコーディングダイエットを成功させるコツ
レコーディングダイエットを成功させるコツは、体重だけ記録して一喜一憂するのではなく、客観的に生活を振り返ることで、間違った行動を見つけて正しい行動へ軌道修正していくことです。
そのため、食べ過ぎた日があったからと、落ち込む必要はなく、上手くいかなかった日は、「なぜ上手くいかなかったのか?」「どうすれば次は上手くいくようになるのか?」を考えることが非常に大切になります。
体重や体脂肪、食事量だけでなく、睡眠やストレスなども書き出して、食べ過ぎとの関連性を考えて行動を修正していくことが、レコーディングダイエットを成功させるコツになります。
まとめ
今回述べたように、レコーディングダイエットを成功させるためには、ただ体重やカロリーを書き出すだけでなく、睡眠やストレスなど、ダイエットに関わる要因を全て書き出すことが大切です。
その上で、食べ過ぎた日とそうでない日の違いを探せば、食べ過ぎてしまう原因が見つかります。
原因を解消すれば、無理に我慢するのではなく、自然と「食べ過ぎない」という正しい行動ができるようになるのです。
もしあなたが食べ過ぎで悩んでいるなら、ぜひレコーディングダイエットを上手く活用して食べ過ぎの原因を突き止めるようにしましょう。
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