今日はクリスマスまでに一気に痩せる方法を紹介します。

クリスマスまで残すところ2週間を切りましたが、ダイエットの調子はどうでしょうか？おそらく、年末の忙しさなどで食欲が乱れたり、体重が増えたりしている人が多いのではないかと思います。ただ、年末年始にかかる前のこの時期に一度切り替えをしておかないと、体重が増えて年末年始を楽しく過ごせなかったり、年末年始でさらに増える体重を戻すことが難しくなったりします。

なので、このクリスマスまでの時期に体重を落とす、もう少し正確にいうと生活を整えることは非常に重要になるんです。そして、年末の忙しさで増えた2kgの体重であれば、一時的な浮腫みなので生活を整えれば間違いなく短期間で戻せます。今回の内容を見ることで、12月からクリスマスまでに痩せた方が良い理由が理解できるだけでなく、クリスマスまで残り2週間を切った今に何をすればいいのかまで知れます。

12月前後で生活が崩れて体重が増えているという人は、ぜひ最後までご覧ください。内容としては、最初にクリスマスまでに痩せた方が良い理由についてお話しし、その上でこれからクリスマスまでに2kg痩せるためにやるべきことを5つ挙げて解説します。では内容に入ります。まず非常に重要なことからお話しします。

クリスマスまでに痩せるべき理由

クリスマスまでに痩せるべき理由についてです。私がこんな短期間で痩せた方が良いというと、『あんだけいつも焦らなくていいって言ってるのに、、』と感じる人も多いと思います。ただこれから話すことを聞いてもらえれば、この時期に痩せた方が良いと言っている理由がわかるはずです。

クリスマスまでに痩せた方が良い一番の理由は、正月太りの予防、早期解消にあります。正月というと、実家に帰ってゴロゴロして、お腹具合も感じずに食べ続けて体重が増えるという人が多いはずです。私自身、年末年始で実家に帰ると数日で2〜3キロ増えます。といっても、この正月太りは本当に一時的なもので、生活を元通りに戻せば体重も落ちるのが普通です。

私自身、正月に増えた体重はダイエットしなくても遅くても2週間程度で戻りますし、お客さんもみんなそれくらいで戻ります。ただこれが戻らない人もいて、その大きな原因が12月辺りからの生活の崩れにあるんです。12月は仕事や子供のイベントなどで非常に忙しい時期になります。

12月頃から生活が崩れ、食欲も乱れて過ごしてしまい、そこからそのままクリスマス、正月と続いてしまうと、1ヶ月も良くない生活習慣を送っていることになるんです。正直、年末年始の数日程度のダラダラであれば、生活もすぐに戻りますし、食欲もそれに伴って落ち着いてきます。ただこれが、1ヶ月も続くと、生活も食欲も、そして体重もなかなか戻らなくなるんです。

イメージはできますよね？例えば12月の頭から崩れた生活をして12月中に2kg増えたまま正月に入ってさらに2kg増えると、体重は正月終わりで4kg増えてることになります。これをクリスマスまでに2kg戻していれば、正月終わりも＋2kgで終われるのです。

2kgしか変わらないじゃないかと感じるかもしれませんが、1ヶ月も生活習慣が崩れた状態での4キロと、年末年始の崩れだけの2kgだとその後の戻りが天と地の差があるほど違うのが現状になります。

またこの短期間で2kgも痩せるの？と思うかもしれませんが、浮腫みで増えている体重であれば、生活さえ整えれば2kgくらいはスーッと落ちます。痩せるというよりも、生活を整えて無駄な浮腫みを落とすということになります。この無駄な浮腫みをこの時期に落としておくことが、来年のあなたの体重に大きく影響してくるのです。

このように、12月の初旬で崩れた生活をクリスマスまでに一旦リセットして、年末年始を迎えることは、正月太りを予防・改善するために非常に大切になります。短期的な体重変化もそうですが、長期的に見てもこの時期に生活を整えて痩せることは重要だと言うことを知っておいてください。

それではここからは、クリスマスまでに2kg落とすために頑張ってやるべきことを5つ挙げて紹介します。この時期はこの時期で特有のポイントがありますので、ぜひ参考にして実践してみてください。

クリスマスまでにやる5つの事

クリスマスまでに2kg痩せるポイント一つ目は、早起きして太陽の光を15分以上浴びるです。平日も休日も、できる限り早起きして太陽の光を15分以上浴びるように意識しましょう。この時期は日照時間が短いせいで、抑うつ傾向になって食欲が乱れて食べ過ぎる人が多いからです。

これは本当に気づいていない人が多いのですが、うつっぽくなってることが原因で食欲が乱れやすくなります。私なんか典型的で、冬になるとうつっぽくなって一気に食欲が乱れて食べすぎます。こうした冬にくる抑うつ感は、日照時間が少なくなっていることが原因の一つです。

太陽の光を浴びることで体内でセロトニンと呼ばれるホルモンが作られるのですが、これが気分や食欲を安定させてくれます。なので、朝に起きて太陽の光を15分以上浴びることでセロトニンを増やして気分と食欲を安定させることができるのです。

可能であれば散歩しながら、難しければカーテンを開けて家事や食事の時に浴びるでもいいので、とにかく朝から日光に当たるようにしましょう。ダイエットと関係ないようで、この12月の時期のダイエットにめちゃくちゃ影響してるので、意識してみてください。

クリスマスまでに2kg痩せるポイント2つ目は刺激が濃い食べ物は極力なしです。この時期は、甘過ぎる、塩辛いなど、味が濃い食べ物はできるだけ避けるようにしましょう。ただでさえ外食やイベントで味が濃いものが多くなり、味が濃くて刺激が強いものばかりを食べていると食欲が乱れて食べ過ぎるからです。

例えば、ラーメンや菓子パン、甘味が強いお菓子、辛すぎる食べ物などは食欲を乱しやすい食べ物になります。刺激が強い食べ物を食べると味覚が鈍ってしまい、より味が濃いものを求めたり、量を食べないと満足できなくなったりするんです。

また刺激が濃いものには塩分や糖分など浮腫みを強くする成分が多い傾向にあります。短期的に浮腫みを改善するためにはできるだけ減らした方が良いです。味が濃いものもたまになら気にしなくて良いでしょうが、この時期はただでさえ味が濃く刺激が強いものが多いので、意識して減らすようにしてください。

本当にこの時期だけでも強めに意識しておくと、味覚が一旦リセットされて年明け後に早期に食欲が戻るようになります。誘惑が多い時期だと思いますが、甘い、塩辛い、辛いといった刺激が強い食べ物はできるだけ避けるようにしましょう。

クリスマスまでに2kg痩せるポイント3つ目はお酒、ジュースも極力なしです。刺激が強いものを避けるのと同じように、この時期はお酒やジュースもできる限り避けるようにしましょう。お酒は食欲の乱れや浮腫みにつながりますし、ジュースは味覚を鈍らせて食欲を強めることにつながるからです。

年末年始は、ほぼ間違いなくお酒やジュースを飲む機会も増えて、しかも年末年始だからいっかということで必要以上に飲んでしまいます。なので、12月からお酒やジュースを飲んでいると、それが年末年始の数日ではなく習慣になってしまう可能性が高いのです。時期的にイベントが多く、お酒やジュースを飲む機会が多いというのもわかります。

ただできる限り、飲み物はノンアルコールで水やお茶などの、甘味や刺激が少ないものを選ぶようにしましょう。周りの空気に流されずに、お酒やジュースを減らすことが、クリスマスまでの体重減少、そして正月太りに大きく影響することになるので意識しましょう。

クリスマスまでに2kg痩せるポイント4つ目は野菜、果物を積極的に食べるです。この時期は、いつも以上に野菜と果物を積極的に食べるようにしましょう。忙しかったり外食だったりで野菜や果物が少なくなりがちですし、味覚や浮腫みの改善にも野菜や果物は効果的だからです。

野菜と果物は、味が添加されておらず刺激が小さいので味覚を整える効果が期待できます。できるだけ味覚を鈍らせないようにするためにも、加工されていない野菜や果物を食べることをお勧めします。また、野菜と果物には浮腫み解消に効果があるカリウムが豊富に含まれています。なので、積極的に食べることで浮腫みが改善されやすくなるんです。

食事内容を見ていて、忙しさやイベントの影響か本当にこの時期は野菜や果物が少なくなります。無意識に減っている人が多いと思いますので、ぜひ意識しすぎくらいの気持ちで野菜や果物を積極的に食べるようにしてみてください。

クリスマスまでに2kg痩せるポイント最後は寝る前のスマホは禁止です。忙しくてストレスが溜まって、夜にスマホをダラダラ見たくなる気持ちもわかります。ただ、ただでさえ忙しくて睡眠時間が短くなりがちなこの時期こそ、寝る前のスマホはできるだけ避けるようにしましょう。スマホを触るほど睡眠時間も短くなるし、他人と比べて焦りにつながるからです。

というよりも、忙しいこの時期は夜のルーティンを決めて、できるだけ早く寝る準備まですることをお勧めします。具体的には、夕食とお風呂、歯磨きをできるだけ早めに済ませて、夜はできるだけスマホを触らないようにしてみてください。歯磨きまでの寝る準備が終わっていれば、その後にダラダラ食べ出す可能性が低くなりますし、ルーティン化していれば睡眠時間も確保しやすくなります。

忙しいから、帰ったり夕食が終わったりした後にダラダラしたくなる気持ちはわかります。ただそれをやってしまうと、寝るのも遅くなるし、何となくダラダラ食べしてしまうことにもつながります。そしてそれが年末年始まで続いてしまう可能性が高いのです。

こうしたことを避けるためにも、忙しいこの時期こそ、夜にスマホを触らないなど、夜のルーティンを決めておくことをお勧めします。早く準備して時間が余ったら、ハーブティーを飲んだり、ストレッチしたりなど、心身をリラックスさせる時間に充てるようにすると、さらに体重も落ちやすくなります。

どうでしたか？もうこの時期は仕方ない、、、と早くから諦めて何も考えずに生活していた人も多いのではないでしょうか？しかし実際には、この12月をいかに崩さずに乗り越えれるかが、来年のダイエットに大きく影響してくるのです。もし既に諦めて適当に生活していたのであれば、今回の内容を参考にもう一度クリスマスまでの生活を見直してみてください。

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