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Winny開発者・金子勇氏の言葉から採用の本質を考えてみる

現在、映画「Winny」で話題となっている金子勇氏と僧侶である松本紹圭氏による対談記事である。

記事としては2012年のものであり、非常に古い記事となっている。恐らく映画「Winny」に併せて再共有されたのであろう。Facebookで投稿されており、たまたまそれを読むことになった。

尚、私自身、Winny及び金子勇氏の問題性については一定知っている。ポジションを語るのであれば、どちらかと言えば否定的な立場であり、いっそ彼を信奉する人々による過大評価に対して辟易している。

それにもかかわらず、何故わざわざ10年以上も以前の氏の記事を持ち出したかというと、記事中に書かれている考え方が、採用業務において幾分役立つものだと感じたからである。


採用とは本来的に「候補者の好き」と「会社」のマッチングである

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