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【取材のひとコマ/2月11日】日本さかな専門学校 ウオ祭

 2月11日に神奈川県三浦市にある、日本初、さかなを総合的に学ぶ専門学校「日本さかな専門学校」で、初めての学園祭「ウオ祭」が開催されました! 

学校前に掲示された看板

 当日は、地元の方や、生徒さんのご家族などを中心に多くの方が学校に訪れました。

  姉妹校、東京すし和食専門学校講師がマグロの解体ショーにはたくさんの人が見学に集まりました。

入り口からすぐのところに大水槽が設置されています

 校舎の説明をしますと、1階には魚の養殖施設や、巨大水槽、生徒個人がそれぞれ管理する小水槽があります。

生徒たちそれぞれが管理して、ディスプレイなどをしている小水槽
ちょっと大きめの水槽も生徒たちが飼育やディスプレイを担当

 養殖施設では生徒たちが飼育している魚や、小さなマダイもたくさんいました。

よく見ると可愛いマダイが元気に泳いでいます

 2階は主に生徒たちが学ぶ教室があり、天気の良い時には、青い海に富士山を見ることができる、最高のロケーションです。

 調理室では解体したマグロをさらに切り分ける作業が行われていました。(これは来場者に抽選でプレゼントされました)

大迫力のマグロ

 普段は講義などに使用される教室では生徒それぞれが思い思いに1年の成果をまとめた壁新聞やイラストの展示、そのほかサークル活動をしている生徒による標本などの作品展示が行われました。

それぞれ個性が出て1枚1枚じっくり楽しめる壁新聞
さりげなく展示されていた先生(クサウオ新種ハンター)のイラストも発見!
ビーチコーミングをしながら拾ったという貝殻コレクションは圧巻!
大量に展示された顎骨コレクション
1階、2階に展示された色鉛筆で描かれた(!)イラストの数々
釣り部による釣果の発表

 午後からは、1階にある大水槽に生徒たちが班に分かれて飼育した相模湾の魚たちを放流し、その魚たちについて発表しました。

大水槽へ放流する様子

  水槽にはさまざまな魚が泳ぎ、まるで水族館のよう。

大迫力の大水槽。

 すぐ横に海、すぐそばには市場があり、魚を学ぶには抜群の環境の「日本さかな専門学校」。来月には新入生が入ってきて、さらに盛り上がっていくこと間違いなし。
 生徒の皆さんのさらなる活躍が楽しみでなりません!

学校の外観


日本さかな専門学校
〒238-0243 神奈川県三浦市三崎5−255−10
ホームページ https://www.sakana-n.jp/
X(旧Twitter) https://twitter.com/sakana_nihon
YouTube https://www.youtube.com/channel/UC_udMrUYODFIO-6IKceQUPg 
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