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働くをもっと自由にすることで採用コストが激変し、採用競争力も伸びたという話

コデアル株式会社では「働くをもっと自由に」と言う理念を掲げ、
ワーキングリクルーティング=働きながら採用する、という取り組みを実践しています。また、代表を含め全員がフルリモートワークという形で時間と場所にとらわれずに働きながら、お仕事をさせて頂いています。
このような取り組みの中で、採用に関するコストは激変しました。良いことが沢山見えてきたのです。
具体的に、どんな良いことがあったのか?どんなコストが変化したのか?を書いていきます。

1.面接までの手間が激減。調整も最小限に

・ビデオ通話で面接までの時間的なコストが削減された
・競合他社にいい人を採用されてしまった、ということがなくなった
・ビデオ通話で詰まらないか?でリモートワーク向きの人か判断可能

まず1つ目の大きなポイントとしては、面接までの時間的なコストが非常に削減されたことです。

コデアル株式会社ではリモートワークと言う働き方が大前提にありますので、最初の面接は全てビデオ通話で行っています。ビデオ通話で採用を始めると、求職者の方が福岡にいようと北海道にいようと、何の問題もなく、すぐにビデオ面接を始めることができます。

これが採用では大きな強みになるのです。例えば日程調整やオフィスに来ていただく時間が合わずに、こちらからのアクションが取れないでいる間に、競合の他社様に良い人をとられてしまう、といったようなことが起こらなくなります。クイックにその場で面接ができると言う事は企業側からしても非常な強みになるのです。

また、面接を受ける側からすると移動の手間やすぐに対応していただけると言う企業側の姿勢を見せることによって、求職者の方に好感触を持っていただくことも可能になります。そしてビデオ通話がきちんとできるかどうかも、採用選考のうちの1つになります。ビデオ通話で詰まったりしないか?をきちんと見ておかないと、リモートワークも不可能になるからです。

2.移動時間の削減で時間の使い方の幅が広がった

・通勤で体力と時間を消耗することがなくなった
・交通費が減った分、もっと有効な投資が可能に

2つ目のメリットは移動の時間が削減できるということです。
毎朝満員電車に乗って通勤している方は、乗っているだけで体力も時間も削られていることはよく体感されていると思います。

会社としてみれば、リモートワークを推進することによって交通費の負担も減らせます。また通勤以外の移動時間(商談の合間など)も会社として賃金を払うことによって投資をしているわけですので、その時間をリモートワークで減らした分、別の有効な時間に使うことができます。

例えばもっとビデオ通話をして、お客様との課題に向き合う時間を増やしたり、交通費が浮いた分をリモートワーク向けのツールに投資することも可能です。また、私たちの企業では四半期ごとに実施をしている「全社会(※全国からリモートワークの方が集まって話をする機会)」のための交通費として投資をする、ということも可能になります。非常に効率的なお金の使い方が実現するのです。

3.採用できる人の幅が広がる

・通勤時間から企業が採用できる人の幅が決まってくる
・フルリモートでは全国、全世界に採用できる人の幅が広まる
・ハイスペックな人と仕事できる可能性が広まる

どこからでも働けると言う事は、採用できる人の幅が広がることでもあります。これが企業の競争力を高めるのです。

例えば、東京のオフィスに物理的に毎日いなければいけないのであれば、せいぜい通勤時間は片道2時間程度が限界になります。つまり物理的な通勤にこだわった場合は、オフィスから2時間以内に行ける場所のみがリクルーティングできる地域と言うことになります。
これはまさに、一つのコンビニが持つ商圏と同じこと。遠すぎるコンビニには行かないのと同じで、企業がリクルーティングできる人の住んでいる地域にも限界があるということです。

リモートワークを導入することによって全国各地、もしくは国を超えるような採用の幅がとても広がります。特に高スペックの人であればあるほど、都市部では非常に採用コストが跳ね上がっていきますが、何らかの都合で都市部にはいらっしゃらない、とてもハイスペックな人と一緒に仕事ができるようになるのはリモートワークの大きな強みでもあります。

リモートワークの企業側のメリットのまとめ

リモートワークを導入することで採用する人の工数も減りますし、移動時間への投資から本質的な投資に切り替えたり、都市部の競争を避けて極めて高スペックな人と効率的に仕事をしていくことも可能になります。

「働くをもっと自由に」する事は採用上も極めて有利になる取り組みなので、ぜひ試してみることをお勧めします。

ちなみに、コデアルをご導入頂いている企業様にもこのような「働くをもっと自由に」する取り組みをお勧めしており、リモートワークの導入と絡めて極めてハイスペックでマッチ度の高い業務委託の方の社員化を成功される事例も急増中です

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