見出し画像

【コラム】観光課題を解決するかもしれない星野リゾートの「ずらし夏休み」

インバウンド旅行客増加の危ない兆候。


どうも沖縄在住のリキッドボーイです。

「新しい旅行スタイルで観光課題が解決できる」かもしれません。
まずはこちらをご覧ください!⇩⇩⇩

最近の沖縄は、外国人観光客がとても多い印象です。
円安の影響でしょうか?

実際に、JNTOによると、
今年の3月の訪日外客数は、単月として初めて300万人を突破したようです。


個人的には、旅行業界が盛り上がりを見せているということで、
とてもうれしい気持ちもあります。

しかしながら、星野リゾート代表はこの状況を危惧している?
という内容の記事があります!

それは、
いまのインバウンドには「危ない兆候」がある。
訪日旅行はバブル。オーバーツーリズムを放置すれば満足度落ちるかもしれない。

という内容でした。

なるほど、、

確かにコロナ過も過ぎ去り、国内の旅行需要が回復する中で、
インバウンドの需要が爆発するとなるといわゆるオーバーツーリズムとなり、国内の観光産業がパンクしてしまうかもしれません。

観光庁でもオーバーツーリズムを抑制する取り組みを開始しています。


続けて代表は、

「実際、猛暑の7~8月に来日したインバウンド客の満足度は落ちていると思う。そもそもこの時期は夏休みで日本人が動く。外国人が来なくても需要が平準化できるはず。観光庁は春・秋に日本に来たほうが満足度は高いと発信
するべきだ。」

とコメントしています。

確かにインバウンド客は、
国内旅行需要が高まる、GWや夏休み、お正月をあえてはずして訪日する方がゆっくり滞在を満喫できるかもしれないですね~

小さな島で過ごす「ずらし夏休み」

そんなオーバーツーリズムを解決できる?
かもしれない新しい旅のご提案です。

星野リゾート リゾナーレ小浜島では、

あえて「ずらして夏休み」を楽しむことの魅力を提案しています。

あえて夏休みをずらして旅行することで、
繁忙期は満室で予約できないようなプライベートプールやジェットバスやサウナを完備した素敵なお部屋を予約できるかもしれません。

さらに夏の暑さの厳しい小浜島も、9月の平均気温が28度と過ごしやすい季節を迎え、秋の心地よい海風が吹き始めます。

ホテルの人気イベント「絶景海上ビアガーデン」も、
9月が一番オススメで、目の前に広がる珊瑚礁の海を独り占めしながら、
南国らしい空と海と自分とが一体に包まれる絶景を愉しめます。

実は秋に旬を迎えるシークヮーサー。
南国らしく爽やかな味わいの特製モクテルなども楽しむことができます。

いかがでしたでしょうか?

インバウンド客だけでなく、国内で旅行を考えている我々も、
「あえてずらして休暇を取る」ことでオーバーツーリズムを回避できるかもしれません。

また時期をずらすことで、その地域の新たな一面を発見できる良い機会になるのではないでしょうか?


もちろん休み方のスタイルは人それぞれ。

これから夏休みの予定を考えようとしている皆様にも、
十人十色の素敵な夏休みが訪れることを願っています。

星野リゾートでは様々なスタイルの夏休みをご提案しています。

次回の投稿もお楽しみに!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?