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地方のリアルが分かるリレーマガジン「現場の声」

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稼ぐまち駆け込み寺で集った人たちから任意で自分たちの現場情報を発信していくリレーマガジン。
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記事一覧

さいさんの地方創生 note【能登半島地震が表出させた現在地④「財政」の矛盾】

【令和の今の時代にあって、これら日本オリジナルと呼べるものこそが、海外からの来訪者達が求…

さいさんの地方創生 note【能登半島地震が表出させた現在地③・明日は我が身の分岐点…

前回はこちらです。第一回の公助の機能不全とリスクマネジメントからのお話と有事化に対価を支…

さいさんの地方創生 note【能登半島地震が表出させた現在地②・繰り返される歴史】

前回はこちら。行政のリスク管理において、その考え方、やり方を見直そうというテーマからにな…

さいさんの地方創生 note【能登半島地震が表出させた現在地①・リスク管理とは?】

はい。というわけで、防災士として震災ボランティアにもいった最近です。note もしばらく空い…

【LDL】2024年冬バディ対談〜沖縄伝統芸能をサスティナブルに!半場さんの取組〜

LDL(Locally Driven Labs)とは、継続的なオンラインコミュニティを作り、アウトプットまで持…

地方創生Coach Note【復興へ向けての振り返り⑩「まとめます」】

前回はこちら。ブレイクスルーとは【誰かの「正しい答え」に従うのでなく、また一人一人のバラ…

【LDL】自伐型林業が稼ぐためには〜長野県上松町で実践する小林さんを訪ねる旅〜

今回は、たまたまLDLの定例会に出ていたときに、パートナーの小林さんにが使われなくなった施設を活用して、木工職人さんが活躍できる場の構想されている話をされていたので、お話を伺いたく現地へ伺ってきました。 なぜかというと、自分も休日で僅かながらですが、林業に携わっているからです。みなかみ町では、里山の持続可能な管理のために自伐型林業が推進しています。 町内に複数の団体があり、自分は木木木林(きききりん)に所属しています。 団体に入った理由は、中学時代の同じ野球部で仲が良か

地方創生Coach Note【復興へ向けての振り返り⑨「回避モチベーションを扱う・というこ…

前回はこちら。 ブレイクスルーが【誰かの「正しい答え」に従うのでなく、また一人一人のバラ…

地方創生Coach Note【復興へ向けての振り返り⑦「プレゼンシングと共同体感覚」】

【カヘン自身も「正しい答えを私たちが持っている」という思考のボタンを一時停止して・と語っ…

地方創生Coach Note【復興へ向けての振り返り⑥「まず、さらけ出そう」】

【メンバー達相互の関係性を高め、その中で新たな理解、新たな関係性、新たな意図といった事柄…

地方創生Coach Note【復興へ向けての振り返り⑤「本当のファシリテーションとは?」】

【政官民が同じテーブルに着き、同じ未来目的を描く。その時間と仕組みを持つことが挙げられる…

【LDLバディ対談】まちづくりビジョンの幻想を語る(後編)

LDL(Locally Driven Labs)とは、継続的なオンラインコミュニティを作り、アウトプットまで持…

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地方創生Coach Note【復興へ向けての振り返り④「ファシリテーションの力」】

前回はこちら。 東日本大震災における失敗。 復興という目的を忘れ、いやそもそも定義すること…

地方創生Coach Note【復興へ向けての振り返り②「相互理解へ」】

前回は、復興はそこに暮らす人から。足元の自治体から主体的に。 というトップダウンさせないことに関して以下のように触れてきました。 こうした復興に続く道のりは、政治におけるとても重要な役割です。その意味でも、基本設計を霞が関に丸投げしないことは重要だと考えます。   東日本大震災においてもこうした議論は各地で山のようにありましたが、すべからく霞が関主導でとなり、テレビメディアでも「霞が関のエリートプランに逆らうわがままな被災地」的にプロパガンダのように扱われるようなケースもあ