【AIR】突如出てきた安全議論の背後にある、地方事業者間のあるあるな軋轢構図?!
柳川の川下り(といっても堀巡りなんだけど)において、危険喚起が行われたということがニュースになったりしていましたが、内容をみると、まぁなんというか、まさに100%安全神話の狂気だなと思わされたのです。
が、中身をみていったら、「あーーー」と全く別の構図も見えてきて、地方あるあるだなと思ったのでまとめておきたいと思います。
ほんと互いに適切な安全管理とかをして、顧客満足をベースに競争をすればいいものを、地元事業者でつぶしあいするみたいな供給サイドのゴタゴタが表に出て、タテマエであれこれ議論されてしまうというのは、地元にとってはマイナスでしかないように思うんですよね。
別に大きなトラブルも顧客とあるわけでも、大変な事故が起きたわけでもないのに、タテマエ安全論を持ち出しつつ、結局は地元側でメニューが増加したり、高付加価値に向かっていくシナリオが成立するわけでもない。
こういう構図での揉め方は様々な地域でみますが、もっと前向きにいい意味で切磋琢磨してほしいところです。
○ そもそも論として思うこと
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