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「メディアに操作される憲法改正国民投票」動画あり💜博報堂18年 本間 龍さん

「メディアに操作される憲法改正国民投票」を図書館で借りて読んだ。

著者は、18年間、博報堂で営業を勤められた本間 龍さん。

2006年に退職後、在職中に発生した損金補填にまつわる詐欺容疑で逮捕・起訴され、栃木県の黒羽刑務所に1年間服役。

出所後、その体験を綴った『「懲役」を知っていますか?』(学習研究社)で作家デビューされたんだって。スゴイね👀

薄くて読みやすそうなのが好みだわ😝

「憲法改正国民投票」の問題点は、一言で言うと、規制がゆるすぎる、自由過ぎるということ。

選挙期間のメディア広告規制がほぼ存在しないのだ。

海外では、イタリア、フランス、イギリス、スペイン、デンマークなど、ほとんどの国が「国民投票法」の「テレビCM(特にスポットCM)は禁止」なのに、日本は「投票14日前からの投票運動テレビCMの禁止」しかない。

*アメリカとドイツは国民投票を制度化していないので、実施されたことがない。
*フランスは過去20数回、イタリアは60回以上、国民投票を実施してるんだって。スゴイね!なんか民主的で憧れる~😍💕
イタリアはステキな政治革命の歴史があるんだよ!またの機会に♪

日本の場合、資金や寄付金の規制もないので、いくらでも集めることができる上、詳細の報告義務もない。まるで昨今話題になっている悪徳政党の悪徳議員たちによる「裏金」のようである。

これでは、大企業や宗教団体をスポンサーに持つ自民党をはじめ「改憲派」が圧倒的に有利なのは、火を見るよりも明らか。

しかも、改憲派の広告を担うのは、あの「電通」。

「電通」ほかメディアにとって、憲法改正国民投票は、またとない千載一遇のビジネスチャンス!💰✨

改憲派も護憲派も、とにかく新聞ラジオテレビ、ネット広告と、ここぞとばかり必死になって、じゃんじゃん資金を投入するだろうから、もうウハウハ笑いが止まらない。

国民も、今までにない国家の大イベントなので、どちらに転ぶか、日々大注目。

例えば、資金が多い「改憲派」は、ゴールデンタイムや、朝昼晩の高視聴率番組に、超人気芸能人やコメンテーター、YouTuberを使って「改憲サイコー!💪✨」とガンガン流し

資金が少ない「護憲派」は、誰も見ていない超深夜に、しょっぼいオッサン評論家などが、入れ歯をガタガタ揺らしながら「憲法を変えるなんてけしからん!」とフガフガつぶやくだけだったりするのだ・・・😵😱

電通などのメディア側は、ビジネスとして請け負っているわけなので、そこに思想や政党性もなく徹底的にやるそうな😱

巻末には、詳しい「日本国憲法の改正手続きに関する法律(抜粋)」や、ジャーナリストの今井 一氏が主宰し、著者の本間 龍さんも参加する「国民投票のルール改善を考え求める会」が、2017年7月10日衆参憲法審査会長日本民間放送連盟に提出した「要望書」もついている。

スゴイねー✨
そんなん提出して下さって
ありがとうございますですよ😭😭😭

💜【YouTubeで発見した本間 龍さんイロイロ動画】💜

自民党が「電通」を介して憲法改正国民投票をコントロール可能に!? 戸別訪問も可能、使用資金に上限なし!? 博報堂にて18年間勤務した本間龍氏が憲法改正国民投票法の問題点を斬る 2018.2.17

広告宣伝の制限なし!「異常に自由」な国民投票制度―― 憲法改正国民投票は改憲派に有利!! 岩上安身によるノンフィクション作家・元博報堂社員本間龍氏インタビュー!2017/10/21

メディア規制における最大の問題点は「TVスポットCMである」民主主義を守るにはお金が必要!! 第6回 日隅一雄 情報流通促進賞表彰式―講演 本間龍氏「CMやりたい放題の憲法改正国民投票」2018.6.13

鈴木耕がきく 改憲と電通 本間 龍(元博報堂社員・作家)2017.11.07

いやいや、もう絶対、改憲発議させたらアカンですな!!💪✨

みなさん、憲法審査会にご意見、苦情送ってますか??
FAX、手紙、はがきなど紙媒体がモアベターみたいよ。

憲法審査会は衆参両院それぞれあって、各ホームページのご意見から送れるよ👌✨

私も先日はがき送ったよ。
そんなんしたことないけど、頑張りました。
最近は、議員の個人事務所とか、犬HKにも苦情送ってるよ。

Xに投稿する時は、メンションすると効果的みたいよ。
最近、キシダのXがきしょいから、みんなキシダのタイムラインに書き込んで炎上してるよ🔥🔥🔥🤣🤣🤣

みんなで頑張って日本を取り戻そう!
この国の主権者は「国民」なんだからね!🇯🇵

悪徳公僕はクビだーー!
クビクビーー!!💪✨🤣


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