眉村さんのライブにはじめて行きます
15時ごろにお客様との打ち合わせを終えてから、タイムフリーでラジオを聞いてみたり、Kindleで源くんのエッセイを読んでみたりしているのだけど、どうも落ち着かない(全部仕事場での話です)。
なぜって、今日はこのあと眉村ちあきさんのライブに初めて行くのだ。
ゴッドタンで知ってから、本人と補完計画さんのツイッターをフォローしたのだけれど、それだけで、とにかくTwitterのタイムラインが楽しくなった。
それまで、吉田豪さんの不穏なリツイートを思わず深堀して見ちゃって、暗い気持ちになったりしていたのに、眉村さん関連のツイートはどれも楽しくて、添付されている写真や動画を見ているだけでニコニコしてしまっていた。
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先日、氣志團万博2019に2日間参加した。
1年だけ行けなかった年はあったけれど、フェス形式になった初年度から参加している。
氣志團万博に毎年行く理由の1つに、新しい音楽との出会いがある。
とにかく毎年こんな人も来るの?!という驚きのラインナップが揃うので、自分の中にそれまで無かった新しいものを注ぎ込まれる感じに病みつきなのである。
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年を取っていくと、だんだん驚きとか、新鮮なものへのリアクションとかが薄れてくる。
単純に知識や経験が積まれていって、知らないことが減るからというのもあるけれど、それ以上に知らない事でも「たぶんこんな感じだろ」と予測してしまい、大抵の場合、その範疇を現実が超えてこないことが原因なのかなって思う。
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氣志團万博もだんだんと知らない人が来ても「たぶんこんな感じだろ」って思ってしまう自分が年々増えてきている。
もちろん、生でライブを見ているとき、見た直後はすげー!!って思っているのだけれど、それは新鮮さとか驚きというよりは、尊敬とか畏怖みたいものな気がする。
今年で言うと、ノリさんも、良子さんも、元SMAPの3人も、そんな感じだった。
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あと30分したら仕事場を出て、ライブ会場に向かいます。電車で15分くらいで着きますけど、もうそわそわしてたまらないのです。
落ち着くために(?)ビールを入れてから行きます。
「たぶんこんな感じだろ」が1ミリもない。これをこっそり仕事場で書いているあいだもニヤニヤしちゃっている気がする。
今日は全力で驚いて、新鮮さを感じて、笑って、踊るぞ!
今日を皮切りに眉村さんのライブにたくさん行って、来年の氣志團万博に眉村さんが出て、たくさんの人がソワソワしてくれるといいなあ。
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