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生活が昼中心になって死ぬ

 こんにちは、如月翔也(@showya_kiss)です。
 僕は今色々あって、労災で障害を負い働けない状況にあるので自宅で安静にしているのがデフォルトなんですが、障害は障害でも身体ではなく心の障害で、主に昼間がとても強いうつを感じる、不眠、眠れても途中覚醒する、という環境なんですよね。
 で、長男が大学に進学するまでは長男も次男も通信制の学校だったので生活時間が不安定で、結果僕も夕方から夜中に生活ができたので比較的心が楽な状態で過ごす事ができていたのですが、今年から長男が大学に進学し、次男も部活を立ち上げて学校に行くようになったので、必然的に送り迎えをする事になるので僕も昼中心の生活を送る事になり、最近立ち向かわないですんでいた「昼間に起きているとうつになる」という状況と向き合う羽目になっています。

まあもう事には及ばないのでいいんですが

 この障害は労災で起きた障害で、月240時間残業(労働はプラス168時間)を1年半続けた結果ある朝いきなりネクタイで首を吊って失敗してそのまま会社に行きしばらく働いたんですがいきなり極度の不眠が襲うようになってきて、どうしようもなく病院に行ったら精神科を誘導され、精神科で病名をつけられ、とりあえずその時点の仕事を辞して半年くらい休んでから他の仕事、また半年働いて半年休んで他の仕事、と移動したんですが、最終的には「これは労災だったのでは?」と思い当たり、最初の会社はバカ正直に残業代を全額払ってくれる会社だったので残業代の明細から残業時間が逆算でき、労基に訴えたところ労災が決まり、さらに心の障害は重く年金も貰える事になり、労災については年金ではなく「休業補償」を得られる事になったので、実際にはウチは非課税世帯でNHK料金もかかっていないんですが、休業補償で結構な金額を毎月、障害者年金で結構な金額を2ヶ月に1回貰っていて、生活は別に困っていないのです。
 今一番の問題は昼間起きているとうつが襲ってくる部分なんですが、これに関しては希死念慮は常にありますが薬でコントローラブルである事、そして一回失敗した以上もうしないと決めている事、最悪でも次男が大学を卒業して独り立ちするまでは絶対に事に及ばない事を決めているので(労災が年金ではなく休業補償なので僕が死ぬと支給ゼロになるのです)もうしないので大丈夫です。

ただ単純にキツいのです

 しかし昼間に起きているのはただ単純にキツいのです。
 長男次男の送り迎えに加えて嫁さんの送り迎え、家の関係の手続き、嫁さんが年収100万いかないまでも働いているので家の中の僕の扱いは主夫なので家の関係の事は全部僕持ちです(一応僕は嫁さんの6倍くらいお金貰ってるんですけどね)。
 昼間起きているとどうしても仕事が多く、しかしうつに追い立てられながらなので心に余裕がなく、めっちゃキツいです。
 しかし全員の生活に変化があったのだから仕方がない事であり、そこを愚痴っても仕方がないので頑張って生きていこうと思います。

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