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tetugakuyaのカップ達⑤ 「ロイヤルアルバート」

今回からは

「ROYAL ALBERT:ロイヤルアルバート」

のカップを紹介していこうと思います!

簡単ではありますが「ロイヤルアルバート」のブランド紹介を致します。

〜ROYAL ALBERT ロイヤル・アルバート〜
1896年、トーマス親子がイギリス陶業の中心地ストーク・オン・トレントにおいて創業。『最も英国的な王室御用達のテーブルウェア』として、ヴィクトリア女王を始め世界中の人々に愛され、近年はミランダ・カーとのコラボレーションなども行っています。(引用:https://www.le-noble.com/d/s/sm.php?mk=011)

創業者が英国王室を愛し、女王夫妻の孫の名前にちなんで、ブランド名を「アルバート」と名付けました。創業の翌年にはヴィクトリア女王即位60周年記念の記念品を依頼され1904年に「ロイヤル」の称号を得ました。

(推しに認められ称号を得た強運窯ですね)

王室御用達の名にふさわしいハンドペイントの製品を作る一方でリーズナブルな価格の商品を提供するという方針を持っています。

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それでは、お店にあるロイヤルアルバートのカップを見てみましょう👀

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今現在、お店にある同ブランドのカップは

この3客です。

フォルムが可愛い……

奥の2客はコーヒーカップ、手前1客はティーカップです。

同じロイヤルアルバートの中でも1客ずつシリーズが異なるのでひとつずつ紹介していきますね!

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今回は、1番手前のティーカップを見ていきたいと思います。

このカップは「HEIRLOOM:エアルーム」と言うシリーズのカップ・ソーサーです。

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HEIRLOOMとは「家宝」という意味で

日本の伊万里焼に影響を受けて製作されています。

ソーサーを拡大して見るとより、日本の焼き物らしい雰囲気を感じられます。↓

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ソーサーの全容はこのような感じになっています。↓

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↓ハンドペイントによるゴールドの美しさたるや…

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どこかしっくりくるこの雰囲気や色から受けるイメージが

伊万里焼にインスパイアされていると思うと納得ですね。

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伊万里焼の面影をほのかに残しつつも、上品なデザインと色合いによって

アジアンテイストを出し過ぎず、見事に調和されています。

こちらのカップもハンドルの形が特徴的です。

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シルエットが鳥の頭に見えそうな、気が、、してきませんか、、、?

可愛い、、、。

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ハンドルの上部にも繊細な金彩が施されています。

少なくとも現在お店にあるロイヤルアルバートのカップには

皆共通してこの部分に金彩があります。

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ロイヤルアルバートの判断材料のひとつになりそうですね。

今回はティーカップを紹介しましたが

次回からはロイヤルアルバートのコーヒーカップを紹介していきます!

(最後にハンドル部分の写真でちらっと登場した2客です!)

コーヒーカップもとっても可愛いのでお楽しみに𓂃𖠚ᐝ






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