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会社設立の初めてだらけはまだまだ続く...

こんにちは。
わたしの地元のJリーグクラブチーム、ファジアーノ岡山が現在J2リーグで単独首位を走っています。
わたしは小学生から大学までサッカーをしていて、観戦も好きでした。岡山に住んでいた時はよく試合観戦に行っていました。
わたしはこの春に3年ぶりに愛知から岡山に帰るので久々にファジアーノ岡山の試合を観に行けるのがここ最近のワクワクです。

「今年は(J1に)行ける!」と言い続けて久しいですが、本当に今年こそは行ける!
行ってほしいです!(笑)


さて、今回は最近の進捗について書いていこうと思います。2月8日に法人設立が終わってからいろいろありました。

法人って登記が終わってからが結構大変で
登記事項証明書や印鑑証明書を法地方務局でもらうために書類を作って持って行ったり
法人設立届出書、給与支払事務所等の開設等届出書、青色申告、源泉徴収の書類を作成して
年金事務所、税務署、県税事務所、市役所に提出したり...
初めて聞く単語ばかりで意味も理解できず、目と頭が痛くなっていました。

そんな中で、いつもわたしたちにアドバイスをくださる先輩経営者が税理士さんを紹介してくださり先日オンライン面談をしました。
会計事務所でありながらシェアスペース、シェアキッチンをやっておられる方で、わたしたちと通ずるものを感じました。

税理士さんからするとこの辺りの書類はお手のもので、さすが餅は餅屋、と感服です。
また、創業ということで顧問料もわたしたちにかなり寄り添っていただいている料金を提示してくださいました。
みなさんに助けられて本当に感謝です。

その他にも2-3社の税理士さんと連絡取りました。確定申告の時期で忙しかったのか全く返信がないところや、面談中に専門用語を多用する方(わたしの勉強不足...)、ビジネスライクな雰囲気の方だったりと、税理士さんもいろいろあるんだな、と思いました。

続いて物件について。
わたしたちが事業をやる物件は賃貸で、10〜15年ほど空き家になっていたところです。元々は弁当箱や割り箸などを作っていた作業所で、2階が居住スペース。
お金のないわたしたちは家賃や初期費用について大家さんに何度も相談させていただき、ついには賃貸契約に必要な初期費用を抑えていただきました。
その代わり2階の掃除はこちらですることになりましたが、そこに対してもアイデアが湧き出てきています。

「空き家リノベーションイベント」として、DIYをやってみたい方や部屋を自由にデザインしてみたい方、シェアスペースに興味のある方など地域の方が集まってみんなでイベントをできると楽しいよな~とか思ったりしています。

デイサービスのオープン前後から施設に関わってもらうことで、介護の関係人口を増やすことができる→地域全体で介護に対するハードルが低くなるのでは?という目論見です。
この辺もワクワクしますね!

そして融資についてです。
金融機関の方の配慮はもちろん、家族や友人などの助けも借りながら融資の申し込みは何とかひと段落しました。ただ、まだもう少し提出書類や条件などがあり決定ではないので予断を許さない状況ではあります。

お金を借りるのって大変だとは思っていましたが、こんなにもステップがあるとは思ってもみませんでした。
聞いたことのない専門用語や見たことのない書類、行ったこともない事務所など新鮮なことばかりで、疲れると同時に興味深さも掻き立てられます。

融資金額は大方決まりましたが、自分たちの思う空間、場を作るためにはまだまだ資金が足りません。
妥協に妥協を重ねすぎてしまうと結局今までと変わらない介護施設になってしまいます。革新的なことをしようと思うとやはり労力やお金がかかります。

そのため現段階ではこのような計画を構想しています。
①スタートは最低限の運営ができる設備や内装の工事をする
②売り上げが立ってきた時点で追加融資で第2期目の工事をする
③クラファンでみなさまにご協力をお願いする

クラウドファンディングは5月にスタートできるよう準備しておりますので、お気持ちで支援してくださると泣いて喜びます!
また、一緒に働いてくれる方も募集中ですのでお気軽にお問い合わせください。

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