ぼくは現在、スタートアップ2社でインターンをしています。

どちらの会社も本当によくしていただいて、「仕事が楽しくない……」みたいな不満も特に抱えることなく、本当にいい会社にめぐりあえたなと感謝しかありません。

しかしぼくが来年就職するのは、大手企業のグループ会社。

だからこそ、ここでスタートアップでの学びを振り返っておこうと、執筆することにしました。

ざっくりいうと、以下のツイート。▼

このツイートを深掘りしていこうと思います。

スタートアップ2社で働いて、いちばん学んだこと

ぼくは、過去3社で働いていた経験があります。

1つが大手IT企業、そして2社がスタートアップ。

どちらも本当にいい人にめぐまれ、本当に感謝しかありません。

だからこそ、いわゆるスタートアップだからこそ感じることに敏感になっていたのかもしれません。

そして、ぼくがスタートアップで働いていちばん学んだことは、
「売り上げが立つかという不安を抱えながらも、未来の希望に向かって突っ走れば人生クソ楽しい」
ということです。

自分の大学には、いわゆる「安定志向」と呼ばれる人が多いです。

人それぞれの価値観ですし、ぼくもその志向があります。

ただ、そんな中で思ったのが、
「今に集中して未来にワクワクしていれば、めちゃくちゃ楽しいし、あんまり不安にならない」
ということ。

インターンだから、実際の経営状況が見えず、不安にならないんじゃないの？と思われるかもしれません。

しかし、それは大手企業のほうがなおさらそうなのではないかと。

むしろ、スタートアップでは社長との距離が近いので、なんとなく会社の雰囲気は感じ取れます。

そんななか、どんなに会社がピリピリしていても、それが原因で不安になることはありませんでした。

むしろ、「なんとかできることはないだろうか」と思うことで、さらにワクワクしてきたかもしれません。（笑）

いわゆる安定とは呼ばれない場所だからこそ、「今に集中して、未来にワクワクして働く」ということを自然にできたのだと思います。

これは、就職する前に気づけて本当によかったと思います。

常に未来にワクワクして働いていきたい

ぼくは来年から、いわゆる大手企業と呼ばれる会社に就職します。

たしかに、今の時代に安定と言われる会社は多くありませんが、よほどのことがない限りつぶれることは正直ないと思います。

しかし、ぼくはそんな状況でも、安定的にルーティンワークをこなすというよりも、

「今に集中して、未来にワクワクしながら、不安を持たずに働く楽しさ」

を自分自身で体現しながら、働いていきたいと思います。