突然ですが、私はもしかしたら「健康オタク」かもしれません。なぜなら、「体にいい」と聞くと、ちょっと試してみたくなるのです。
そして、それが気に入るとちゃんと続けます。

今年に入って、早速試してみたもの。それは「昆布水」を飲むこと。
「昆布水」とは、だし用の昆布を水に浸して作ったものです。出来上がるものは、当たり前ですが、昆布のだしがきいたお水です。

なんでこんなものを作って飲んでみようと思ったのかというと、インターネットの記事で、毎晩昆布だしで湯豆腐をつくり、そのお湯でウィスキーのお湯割を作って飲んでいるお医者様のインタビュー記事を読んだのがきっかけでした。

そのお医者様は見るからに年齢よりも若々しくて、そしてこの昆布だしのお湯割を飲み続けてかなりの年月経っているとのことですが、白髪が減ったと言うのです。

私もお年頃、自分の髪に見たくない白いものがチラチラしているのを感じています。これの白いものがなるべく増えないように、何か対策はできないものかと思っていたのです。そんな時、この記事を読みました。

さて、水に昆布を浸して３時間後くらいがこちら。

今週、これを1日1回、適当な量を飲んでみました。初日はうっすらと昆布の味がしたくらいでしたが、日に日に昆布の味が濃くなっていきます。色もうっすらと黄色っぽい感じから濃くなってきました。

飲んだ感想。
もちろん不味くはないのですが、このお水だけだとそんなに美味しいとも感じられず。ましてや、効能はそんなに簡単にはわかりません。また、飲み終わった後の昆布をどうしようかと。

今回は佃煮にでもしようかと思いますが、毎日昆布水を飲もうとすると、かなりのふやけた昆布も一緒に生産されます。このふやけた昆布の使い道も一緒に考えないと続けられないと思いました。

さて、今回の「昆布水」は続けるかなぁ。今はまだ考え中。
こういうものって、すぐに効果がでるわけではないので、続けるためのモチベーションを保つのが難しい……。

でも、地味にコツコツ続けていると、実は数年後に「あれ？なんかいい感じじゃない？」なんて、鏡を見て気づくこともあるかもしれません。
無理なくこのふやけた昆布も消費できるのであれば、続けていこうかなぁ。

ちなみに、こんなHPがありました。こんぶの色々がわかります。私はこのページの「昆布水」の作り方を参考にしました。